ここは 偽三門の関所。
今日も、とある駆け出しの少女戦士が、週討伐を受けに訪れていた。
『 今週の討伐は、全部低めで外れだわ・・・。』
◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 今週の討伐 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
① ヘルシーサー 15匹 125,000P
② フラワーゾンビ 20匹 130,950P
③ ミイラ男 10匹 120.590P
④ モヒカントク 20匹 135.720P
⑤ れんごくちょう 20匹 131,220P
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『 仕方ないから、一番高いの受けておこ~かな~? 』
少女は、④のモヒカントを受注し、偽レビュール北へと向かったのだった。
しかし、彼女が何体かのモヒカントと戦闘しても、
何故かカウントが増える事は無い。
『 おっかしいなぁ~?
モヒカントに当たっても、討伐対象になってない・・・。 』
悩んだ少女が足を止めた、その時。
彼女の視界に、異様なオーラを放つ見たことも無いまものの姿が写った。
『 こ、これは・・・? 』
『 も、モヒカント・・・ク・・・・? 』
そう、彼女が受注したのはモヒカントク。
夜にしか現れない、激レアモンスター。
『 と、とりあえず、討伐しなきゃだね・・・。 』
彼女は込み上がる恐怖を抑えながら
まもの呼びを試みた。
【 モヒカントク B が あらわれた!! 】
『 ヤダッ! 新しいのキタッ!? き、気持ちわる・・・。 』
しかし、これは恐怖の始まりに過ぎなかった。
恐ろしい事に、モヒカントクは呼びもしないのに殖え続けたのだ!!!
少女の野生の勘は、殺意とは違うまがまがしい危険性を感じ取っていた。
『 わかったわ。 コイツ、人類の敵というよりも・・・。
女性の敵の部類なんだわ!!! 』
そして少女は、死力を尽くして戦った果てに
やっと勝利を手に入れたのであった。
『 死してなお、こんなに気持ちワルイなんて
モヒカントク・・・。 恐ろしい敵だったわ。 』
少女は今後の人生を含めて最悪となった この戦闘を振り返りながら
討伐のお題目は、最後までしっかり読んでから受注することを
固く誓ったのであった。
☆彡 お時間あったら、過去日誌もご一読プリーズ (^_-)-☆
☆彡 間違って、カントクを討伐しないでくださいね!!