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トキメキナース

カントコ

[カントコ]

キャラID
: LM586-013
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 戦士
レベル
: 136

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カントコの冒険日誌

2018-09-09 09:37:00.0 2018-09-09 09:53:57.0テーマ:フレンド募集

最後 の 一葉

「 ああ。蝶のように輝くあの葉が散る時
  私の命も、きっと散ってしまうのよ。」

ベッドから葉を見つめるジョンジーは、力なく呟いた。
カソトクには、病に疲れたジョンジーが
病気を、いや、命尽きることを受け入れ始めているように思えた。

「 神さま。ジョンジーが自らの命と重ねて見ているあの葉を、
  どうか散らさないでください・・・。」

うつろに葉を眺めるジョンジーの横で
カソトクは、いつか崩れてしまう儚い願いを、祈らざるを得なかった。






しかし、その夜。
様子を見に部屋を訪れたカソトクが見たものは

まさに散り落ちようと揺れる 蝶の姿だった。


カソトクは動揺した。

ジョンシーが目を覚ます前に、蝶の葉をなんとかしなければ。

でも、どうやって・・・?。


その時。
カソトクの脳裏に、過去の記憶が浮かび上がった。








かつて カソトクが足しげく通った 池袋のSM倶楽部。
ご褒美に 女王様Bから賜った蝶の仮面。

カソトクは、蝶の仮面を、いや、過去を捨てきれずに
押入れのスノコの下(※1)に隠していたのだった。


「 ふふ。 オレは いまでも変わらず ブタ野郎なんだな。 」

カソトクは、取り出した蝶の仮面を 輝く蝶の葉に仕立てていった。


しかし、その時!!

「う、ううん・・・。」

寝返りを打ったジョンシーは、まさに目を覚まそうとしていた。


「 ええい、こうなったら! 」


カソトクは、自ら輝く蝶となる事を決意した。










「 あれ? 散りそうだった葉が・・・まだ残っている。 」
  でも不自然ね。 なんだか前より元気とというか・・・。」

カソトクは蝶を結び付けた枝に意識を集中して
微妙にクイックイッと揺らしてみた。

「 あ・・・。 」

「 散りそうだった葉も、こんなに頑張って生きているのね。
  わたしも、葉に負けないように、元気にならないといけないな。 」

生きる希望を取り戻したジョンシー。

しかし、頑張っていたのは 葉っぱではなく、
その 巨大な枝の方であったことを
純粋な彼女は、知る由もなかった。




      ☆彡 お時間あったら、過去日誌もご一読プリーズ (´▽`*)
      ☆彡 写真用に変装すると、アイコンに反映されちゃう時代になりました・・・
      ☆彡 一葉は、「いちよう」と読むのだよ、ィチハ。
      ☆彡 ※1)カソトクの秘密コレクションの隠し場所
             確実にバレている感が否めない
いいね! 70 件

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