警 「 そこの君。ちょっといいかな?」
カ 『 ワ、ワタシ、、、デスカ? 』
警 「 ああ。 君、名前は? 」
カ 『 カンルシアよ。 』
警 「 ふム。 職業は? 」
カ 「 いまは、グランゼドーラ国の王女。
でも、次のバージョンアップで、勇者になる予定よ♡ 」
警 「 ・・・署まで ご同行頂こうか。 」
カ 『 えッ!? 』
夜の街を歩いていただけのわたしは警察署に連行され
過去の記憶について 尋問を受けることになった。
警 「 で。 どうしてそんな恰好で街を徘徊していたんだ? 」
警官の問いかけは 激しい頭痛と共に
わたしの閉ざされた記憶を 揺さぶり起こし始めた・・・。
~ ~ カソトク 職場にて ~ ~
上司 「 おい、おまえ何回オフィスでウンコを漏らせば気が済むんだ!? 」
カソ 『 いえッ! これは漏らしたのではありません!!
屁をこいたら、一緒に出てきてしまったのです!!! 』
上司 「 どんだけユルいんだよ!
もういい! 今日でクビだ、クビッ!!! 」
( カソルシア )
脱糞して会社をクビになったなんて
家族に説明・・・できないじゃ・・・・、ないか・・・・。
~ ~ カソトク 自宅にて ~ ~
嫁 「 深夜にこっそりパンツを洗おうなんて 臭いでバレバレなんだよ。 」
カ 『 すみません、また、やってしまいました。 』
嫁 「 気にすんな、慣れてる。 」
カ 『 ・・・。 』
嫁 「 次の新パンツの支給は、8年後だ。
それまで、しっかり稼ぐんだぞ。 」
カ 『 ア、あの、それが・・・・。 』
嫁 「 ん? 」
( カソルシア )
このタイミングでゲロしたら
殺され、る・・・・。
でも
わたしはもう、働けない
軽度の便意すら 我慢できず
仕事すら失い
汚れたパンツを持ち帰って
自宅でこっそり洗うわたしが
大黒柱になど なれるはずがない。
こんな思いをするくらいなら
何もかも忘れて
乙女な変質者になって しまえたらいいのに!!
カ 『 って、つらい記憶がよみがえっちゃったのよ~。 』
警 「 闇堕ちするハードル、低くね? 」
☆彡 お時間あったら過去日誌もご一読プリーズ (・ω・)ノ
☆彡 水着集会、そろそろ告知出します!