私事ながら、3日前の水曜日がオレの誕生日でした。
月末の振り返りをしていた昨日「なんかイベントとか記念日とか有ったような気がするな~」と、カレンダーやメールを見返していたら「カソトク様、お誕生日おめでとうございます!」というPRメールを発見。
「ああっ、オレの誕生日だったんだ!」
と驚愕した訳です。
マイ誕生日を忘れるという自分の記憶力の劣化っぷりに身震いがしましたが、一方で我が家においては、当日も、その前後も、全くいつもの日常であった事実に戦慄しました。
我が家には、奥様が一匹、娘が2匹、犬がひとり、暮らしております。 共生しているその4つの生命体の全てが、主たるオレの誕生日をキレイに忘れている。 もしくは興味が無い。 ・・・なんということだ。
いや、もう、何年も前からこうなることは わかっていた。
年々プレゼントの額が減り、やがて無くなり、ディナーで誤魔化され、そのディナーさえ奥さまと娘が食べたいモノにすり替わり・・・。
だからこそ、昨年はアストルティア民に誕生日を祝ってもらうという「カソトク誕生会」という痛々しいイベントを自ら企画したんだ。
今年は自ら本気で忘れていたから、そんな悪あがきすら出来んかった。
プレゼントなんて、要らないんです。
「おめでとう」だって、要らないんです。
オッサンって、ホントは恥ずかしがり屋さんなんだから。
でも、もし許されるならば
誕生日のお祝いにお願いしたいことが、ひとつだけあります。
『 貴女のパンツを、見せてください。』
見せてくれなきゃ、オレのを見せちゃうゾ♡
カソトク