ラダクロウの冒険日誌

ネタバレあるよ

多分ね

ネタバレＮＧな方は

引き返してね

平凡な冒険者からの

お願いだっ





全体的には、話としては楽しめたんだけど。

オジャロスは安定の優しいフリした悪党だった。

それは、まあ、いいんだけど。魔族だしね。

魔族で優しいだけなんて、なんだか萎えるしね。

優しい魔族はアスバル君の特権だよ。うむ。

で、不満があるのですよ。

エルガドーラ。

彼女は、最後まで悪役を貫いて欲しかった。

息子を散々苦しめたんだからね。

救いの物語は表現して欲しくなかった。

彼女が散り際にアスバルを抱きしめて

無音の言葉をかけるんだけどね。

その後の台詞は欲しくなかったっ！

個人的なね、意見だけれども。

そこはプレイヤーの想像力に任せて欲しかったっ！

散り際に、彼女が残した言葉がわからないままの方が

アスバル君の苦悩が伝わってきたと思うのです。

アスバル君は悲劇のヒロインがいいっ！

でも、台詞が分かってしまうことで

彼が頑張ろうとする理由がプレイヤーに分かってしまう。

分かった方が良いのかもしれないけど、

わからない方がドラマティックだったっ！

そう思ってしまうのですよ・・・。

長い愚痴になってしまいましたが、

魔王として歩き出したアスバル君の事は応援したいっ！

それとリンベリィ。

君はアレだ。

名脇役乙っ！

でもそこから始まる嫁候補だっていいじゃない！

待つんじゃない、これから君が攻めまくって

アスバル君と結ばれることを祈っているよっ！

塀の影から・・・。

では今日はこの辺でっ。

良き旅路をっ！





メインヒロインは
　　　　（こ）
きっとこの娘（マテ