気が向いたらがんがん書きます。
そして、ドラゴンクエストへの思いを深めよう。
日付がつかない、不定期執筆です。
大富豪ダークドレアム杯に参戦したところ、ドハマりしてしまい、気が付けば深夜に始めてから陽が登っていた…。
そのまま目覚めさせるために、キリのいいところで終わろうとしたのが、正午まで突き進んでいた……!
なんていう、とんでもないプレイをしてしまった僕です。
そのくせ、ぜんぜん勝てなくて……><
とうぜん、悔しいから次のゲームをやりたがる心理がはたらくんですけど、
決定戦ポイントなんて、到底、貯まりませんね…。
良くて最高、85ポイントくらいになっても、2回負けたら、それがチャラですからね……。(4位が、マイナス15ポイントされるシステム、累計50ポイント以下にはならない。)もういやです…笑
深夜から午後までやり続けた結果……、目をあけてても、まぶたを閉じても眼裏(里)に…カードの「残像」ってやつが離れなかったんですよ…マジで、笑
これは寝なきゃやばい奴だと、スーパー銭湯行って、僕なりの極上のリラックスタイムへと突入。おかげで昨日は、よく寝付くことができたようです…。今、残像は消えてくれました!
「寝る」っていうのは、脳の信号回路を一旦切る効果がある、というのを番組で観てたので、しっかり寝たことが、「残像」の出る回路を、遮断してくれたのかなっ…ていうのは、考えられますね。とにかく「寝る」ってのは、すげぇです。
今回、とりあげる職業は「魔剣士」。
【職業一筆】では、ドラゴンクエストシリーズの職業に関わるあれこれを、ゲーム内の姿と、リアル世界を照らし合わせながら、考えてみたいと思っています。
基本的に「ダーク」というキーワードがつきまとうわけですよね。
つ~ことでいくと…「魔剣士」って、眠れない人なんでしょうかね…?笑
最近、NHKの『ダークサイドミステリー』という番組に、めちゃくちゃハマっているんですが、あの番組は、魔剣士として生きるのであれば、渇望した闇への欲求を満たすものがあるような気がしています。
ナビゲーターを務めている栗山千明さんの漆黒の衣装がなびいているあたりが、闇へのいざないです。
アーケード筐体機の「ドラゴンクエストモンスターバトルロードⅡ」のピサロ登場時に、ピサロの肩書は「魔剣士」でしたね。
(ちなみにアーケード筐体、さんざんやりました。今でも部屋にカード飾ってあります。)
ピサロの強さは、稼働の当初、強烈だったので、僕にとっては「憧れのピサロ様」でした。
今でも僕は、「ピサロが魔剣士の鏡」の見方です。
ダークマターも煉獄魔斬も、バトルロードの時から知ってます。
当時からピサロに特別な印象を抱いたことだけは間違いありませんね。
巷には(僕もわりと好きな)「ダークヒーロー」という観念があるのですから、
ここの立ち回り方を上手く求めていくと、「魔剣士」に近づけるのでしょうか。
職業クエストでは、「憎悪」「痛み」もキーワードでしたね。
「魔剣士の涙」にいたっては、DQ4の重要シナリオと被せられていることを、即座に直感したお話でよかったです。
哀愁や切なさの激情を背負っていて、その痛みをチカラに変えている、という職業観そのものが、もはやピサロ様にしか聞こえないというか…。
夜中に覚醒してしまって、寝付けない苦しみや葛藤を解き放つことにした夜に「ダークマター」が発生してしまって、
(刑事ドラマでは、公安警察レベルの重大案件を「公安マター」とか言って、これ以上関わるな…!みたいな展開になりますよね。「マター」の意味合いは、その時から知ってました、笑)
「闇のヴェール」は、その状態に入ってしまった時…かな。
真夜中、なんかいきなり、変なスイッチ入る時あるじゃないですか。
深夜のテンションのやつ。
夜通し大富豪やっちゃう…みたいな…!!
(冒頭部分、ここに繋げたかったんです、笑)
闇に飲まれないように戦うというのは、並大抵の覚悟がなければ、そう簡単にできることではありません。
パドレも似ていますが、ピサロと違うのは、闇に飲まれる前は、英傑であり、多幸であり、充実していることです。
黒衣の剣士は、やはり一時的な洗脳による闇のチカラであって、本人自身から発せられる哀愁と切なさがチカラじゃない気がします。
さぁ、リアル世界のどれくらいが「魔剣士」人口になっていくのでしょうか…。
哀愁と痛み、眠れない夜を力に変えるダークヒーロー「魔剣士」。
みなさんも、闇堕ちにだけは注意して、素敵な暗黒をお過ごしください…!
~残像すら消えぬ、暗黒の使者「魔剣士」~