気が向いたらがんがん書きます。
そして、ドラゴンクエストへの思いを深めよう。
日付がつかない、不定期執筆です。
もうね、ツッコむ隙がないくらい…暑いんですよ!
このダルさ、まだ7月ですよね…。
朝からまともに外へ出られませんし、セミもうるさいです、笑
いよいよ、魂なき抜け殻になってしまいそう!
でも、Ⅹ年前の、こんな季節に、我々の冒険の幕が上がっていった…ということも、記憶に刻み込まれている事実なのです。
今回、とりあげる職業は「デスマスター」。
(ひさびさなんですよねー。職業一筆。ずっと書く想いを溜め込んでいた、デスマスターです。)
【職業一筆】では、ドラゴンクエストシリーズの職業に関わるあれこれを、ゲーム内の姿と、リアル世界を照らし合わせながら、考えてみたいと思っています。
「そんなわけで、まだまだ魂を抜かれるわけにはまいりません…!」
これまでは、午前中にやっていたりしたのですが、猛暑に打ち勝つ一手として、
その時間を18:00~20:00台に変えて、しっかりとウォーキングをしていたりします。
陽が沈んでからは、涼しいですよ~。
今までは、陽のある午前中~昼間にやっていたウォーキング。
夏は、陽が沈んでから始まるウォーキング。…ふふふ。
この陽の沈んだときこそが、デスマスターの得意な時間帯なのではないでしょうか?
この夏…カンカン照りも相まって、陽が沈んでいくと、夕焼けが綺麗に映えますよね。
やがて、夕闇とも言えるムーディーな色合いの空になっていくのが、19:00前後かなって感じです。
これね、けっこうスピリチュアルな色合いですよ。まるで遠くの世界で何かが起こっていそう…。
Ⅹで初めて登場したデスマスターですが、「彼岸」「冥界」「死霊」…と、夏の怪異譚にピッタリですね…!
現生と、死の世界を繋ぐ職業って…やっぱり、怖いんですよね、汗
それは、リアル世界に身近でないから…。
隣の人が「呪詛」なんて唱えてたら、恐怖でしかないですし…。
(そもそも、こういうの茶化すと…って言いますし、ひぇ…)
僕もそんなに詳しいわけじゃないんですが、
いわゆる「降霊能者」。霊媒師、シャーマンの類ですよね。
身近にいないだけあって、畏れ多い「降霊能者」ですが、作品のネタ題材としては、彼らの在り方が見えます。
プレイした方は一発でわかりますが、法廷で無罪を勝ち取ることを目的とする、あるゲームでは、霊媒の世界観があり、死者の魂を呼び寄せたりします。
欧州では「トールギスト」と言われていて、これは、あるMSの名称の由来になっているのだということを、僕は最近知りました。(ぴんと来た方は、僕と仲良くなれると思います、笑)
ドラクエでは…
まず、DQ5のゲマの出で立ちそのもので、ゲマこそ、デスマスターの初出だったのか…と、感じている方が多いのかなと思います。
死霊を召喚する、死者が見える、死者の声が聞ける、などがクエストでも印象のあった描写です。
いずれにしても、異能ですね…。
ひょっとしたら、もっともファンタジー世界に近いところにいる存在なのかもしれません。
もうひとつの不思議さに拍車をかけるのが、回復役もこなし、
「反魂の秘術」という、大逆転まで可能なところ。
このとくぎをリアルに解釈してみようとすることは、もはやナンセンスな気が…。
抜かれた魂と会話でもしてるんですかねー?
「あなたが帰る身体は、ここよー!」みたいなことが行われているのか…?
我々が、ちょっと集中力を高めて頑張れば、できそうなことは、
「深淵の契り」くらいしか、ないのではないでしょうか?(でも、デスパワーとは、何を犠牲に払うんだろ…生命力、つまり寿命か…?)
鎌装備ですが、「魂狩り」で…
「ちょうだい、ちょうだい、魂ちょうだいよ!」
と言ってる人は、
お笑いの世代もセンスも好きな番組も、たぶん、僕と合います、笑
この夏、デスマスターによる、輪廻転生フェスとか、やってほしいですね。
さぁ、リアル世界のどれくらいが「デスマスター」人口になっていくのでしょうか…。
いかんせん、身近に実例が限りなく少ない「降霊能者」や、死後の世界の体験者…。
目に見えぬものを信じろと、あおる世界のお話です。
デマや恐怖に支配されて迷信することは、くれぐれもしませんように。
でも、この世界、あっちこっちありますからね…。
あっちの世界でもセミはうるさく鳴いているのかもしれません…。
余談ですが、6.2のシナリオ、亡霊演出が、今までで最高に怖かったです…笑
~夕闇の世界の向こう側にきらめく世界、「デスマスター」~