〇月〇日
「いってらっしゃいませ。姫様。」
最初は抵抗があったけど、何だかんだで便利に利用させてもらってたwf^^
私が留守の時に出かける事もあるらしく、たまに町の名物だといってはおみやげを買ってくる時もあったw
大概はケーキやお菓子w
さてと、今日の討伐依頼は・・・
オルフェアか・・・。
ついでに銀の丘でも見てこようかな!(^u^)
毎日の討伐依頼をこなしながら、色んな知らない土地に行って散策をしては、道行く人との会話をしたり、新たな発見があったり、自由な日々を楽しんでいた。
討伐の内容自体は簡単だったのですぐに片付き、その足で銀の丘までドルボードを走らせていた。
入口付近まで来ると、なんだか地面に大きな毛玉が・・・いや。
道の真ん中で、うつ伏せに倒れているプクリポだった!!
急いでドルボから降りて、助け起こしてあげると、小さな声でお願いしてきた。
「ぼ、ぼく、銀の丘に行きたいんだ・・・」
!!!!!!
お姉さんにまかしときな!!
弱ったそのプクリポを抱きかかえ、銀の丘へ・・・・
「きれいだね~。おねぇちゃん・・・。」
え!!わ、私?!
まぁ、よく言われるけ・・・
「この丘・・・」
だね~^^ですよね~www
「フォステ・・イル・・さま・・・」
そう言って、そのまま眠ってしまった。
当然、1人おいて行けるはずもなく、寝てしまったプクの隣で、子守唄のように鼻歌を口づさみながら、一面銀色に染まった景色を眺めていた。
しばらくして目が覚めたらしく、さっきとは別人のような元気な声で話かけてきた。
「ありがとう!!魚のおねぇちゃん!!」
う、うん・・・魚ではないけど・・まぁ魚かw
「ぼくは、パインっていいます。おねぇちゃんは?」
「ディオーレおねぇちゃんか・・あの~迷惑でなければ仲間になってくれませんか?」
出会っていきなりとは・・・ここはキッチリ礼儀ってもんを教えるべきか・・・
う~~ん・・・でも、可愛いから許す!!(≧∇≦)
「ありがと~!ぼく僧侶なんだけど弱くってすぐ倒れちゃうんだ><」
「ディオーレおねぇちゃんみたいに、強そうな人と一緒なら安心だ^^」
そのまま討伐依頼のお手伝いをしてあげて、パインは何度もお辞儀をしながらがら、ルーラストーンで自分の家に帰って行った。
旅に出て来てから、初めての仲間、フレンド。
パイン。かわいいよぉ~、パイ〜〜〜ン!!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
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最後までご覧頂き有り難うございますm(__)m
非常に個人的な妄想、物語日記になっておりますが、過去の投稿もご覧になって頂けると幸いです。
それではまた、次回のディオーレ日記でお会いしましょう^^b