〇月〇日
「色々改造して試したんだけど、なかなか上手くいかないですね~。」
ドルボード修理の一件以来、たまに整備をしてもらいながら、世間話をする常連さんになっていたwf^^
「もう少し早く走れるようになると思うんですけど・・・」
「そういえば先日、部品の仕入れでヴェリナードに行ってきたんですけどね、あそこ行く度に道間違えちゃって・・・歩きにくい町ですよね~」
そ、そうかなぁ・・・(^_^;)
わ、私の国を愚弄しておるのか!?
ここは種族の代表として、負けるわけにはいかない!
ドルワームも広くて大変だよね~
「そうなんですよ!だから旅の扉の技術を応用して、町の中をワープ出来るようにする計画があるそうですよ。」
なにぃ〜!!∑(゚Д゚)
そ、それと空中庭園も紛らわしいよね。うっかり石で飛ぶと頭ぶつけちゃうし、石使える所まで移動するのも・・・
「あぁ!それも屋根の内側から飛べる様に研究してるみたいですよ。」
へ、へぇ〜。そうなんだぁ^_^
さすが、ドルワームの技術は進んでるな・・・負けた・・・_| ̄|○
私が女王になったら、町の通路整備も考えておかねば・・・・
ん!
フランから呼び出しだ。
それじゃぁ。またね~~^^
ルーラストーンでメギストリスへ・・・・
あれ?いないな?
「外だよ外!」
ん?いないぞ?どこ・・に・・って!!!!
ええぇぇ!!
何それ!!!
3人お揃い!!
「ほら、あんたの分だよ!」
そう言って、フランがお揃いの服を渡してくれた。
「実はさ、以前パインにチームの話をしたら、どうしても、みんなとお揃いのユニフォームが欲しい!ってねだられてさ・・・」
「あたしは、嫌だったんだけどさ・・・あんまりねだるもんだから・・」
と、とりあえず私も着てみるか・・
デザインは・・・んん~微妙かな・・w
「私の少し胸の辺りがきついんですが・・f^^」
「何?ライカ?いやみ?w」
そうだ!そうだ!フランもっと言ってやれ!o(`ω´ )o
「とりあえず今は、紋章と色は私が決めたけど、後で好きな様に変えられるから。」
「どうだい?パイン。これでいいだろ?」
「うん!うん!ありがと!!フランちゃん!」
「これを着てれば、いつでもおねぇちゃん達と一緒いる感じがするし、1人の時も怖くないよ!!」
!!!!
もう、何なんですか?この子・・・(≧∇≦)
参りました。完全K・Oです。パーフェクトです!w☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
さすがの、フランも苦笑いを浮かべながら、柄にもなく照れていたw
ライカは服がはち切れそうな胸に、パインの顔が埋まるほど抱きしめては、何度も頬ずりして喜んだ^^
「よし!」
「お揃いのユニホームでコインボスにでもいくか!!」
「「「おぉぉ~~~!」」」
なに?この一体感w
ところでさ、フラン。
「何だい?」
チーム名ってどうしたの?
「あぁ。耳かしな。」
・・ごにょごにょ・・・・
!!!!
だめだ・・・聞かなかった事にしよう・・・(-_-)
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最後までご覧頂き有り難うございますm(__)m
非常に個人的な妄想、物語日記になっておりますが、過去の投稿もご覧になって頂けると幸いです。
それではまた、次回のディオーレ日記でお会いしましょう^^b