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ウワサのプリンセス

まりん

[まりん]

キャラID
: HC690-962
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 海賊
レベル
: 133

ライブカメラ画像

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写真コンテスト

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まりんの冒険日誌

2017-01-26 00:28:02.0 2017-01-27 15:19:47.0テーマ:その他

☆女王ディオーレの青春日記☆特別編!最終話

本日誌はDQXの二次創作です。

注意!
原作とは異なる設定、独自解釈、独自設定、キャラクターの著しい崩壊等が多分に含まれております。
原作の雰囲気を重視される方はご注意下さい。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~   「お主が生まれる前の話だ・・・」

「自分で言うのもなんだが、当時の私は、今以上に他を寄せ付けない程の美貌と知識で、ありとあらゆるコンテストに参加しては、No.1の座を欲しいままにしていた。」

・・・・・・"(-""-)"

「一年に一度開催される、プリンセスコンテストも9連覇中。」

「世界中が私の10連覇を信じて疑わなかった・・・そう、お主の母親が現れるまではな・・・。」

・・・?お母様?

「たまたまディーナが参加した大会で、私の10連覇の夢は途絶えた。」

「しかも圧倒的大差で敗北。」

「容姿、品格、すべてを兼ねそろえた正に女神・・・誰であろうこの私が、心奪われ魅入ってしまった。」

「辛酸を味わい、自分の思いあがった部分を見事に打ち砕かれたのだ。」

「私の栄華は地に落ち、次の年にリベンジを果たさんと美の研究に没頭した。」

「ドレアにメイクに髪型・・・・」

「だが・・・ディーナは二度と大会には出ることはなかった。」

「たった一度しか出場していない彼女だが、それが余計に謎めいて伝説となった。」

「世の中では美の賢人と謳われて久しい私が、唯一認めた美の女神。それがおぬしの母であるディーナ女王なのだ。」

お母様がコンテストに?・・・あのお母様が・・・

「ディーナの娘であるおぬしが私のファンと聞いた時、なんとも表現し難い感情が抑えられなくなってしまった・・・」

「おぬしには本当にすまぬ事をした。詫びのしるしに、この杖を受け取ってはくれまいか?」  「ルシェンダの杖だ。そこいらで売っているレプリカとはちがうぞ。私が愛用してきた本物だ。しかもサイン入り!」

「美容院に行く際にこの杖を持ってゆくがよい。さすれば、世界各国の美容院においてすべてのサービスが、いつでも無料で受け放題になるであろう。」
  
お母様の昔の話を聞いて、驚きのあまり怒りもすっかり消えてしまっていた。

「それから、ディーナ女王にくれぐれもお伝えしてほしい。さえずりのみつが切れてしまったので、また送ってほしいと・・・」

(。´・ω・)????

ルシェンダの杖を片手に、執務室をあとにし、早速美容院に・・・

真夏の熱く長い一日がようやく終わった。


突如コンテストに舞い降りた謎の女神。
突如コンテストに現れた謎のグラコス女。

親子揃って、伝説を残す事に・・・


~~~~~~~~~~~~~~~~~  どうした?

突然わらわを見つめおって。照れるでわないか。


後にお母様より聞いた話では、若気の至りで、単純に好奇心からコンテストに応募して参加したそうだ。

もちろんお忍びで。お母様にとって唯一の冒険と言える思い出だったらしい。

やはり、血は争えぬものよのう。




実は・・・ここだけの話だが・・

コンテストの一件後、お母様よりヴェリナードに伝わる美の秘伝を教っておってな!

更に磨きがかかったわらわの美貌も、その秘伝のおかげと言って過言ではない。

当然お母様ほどではないがの。




・・・・知りたいか?







ヴェリナード城下町宿屋の、本棚にある本を調べてみるがよい。

そこにちょっとだけ、わらわの美しさの秘密が書き記してあるぞ。


          ☆女王ディオーレ青春日記☆特別編!

                                おわり
~~~~~~~~~~~~~~~~~

最後まで御覧頂き有り難うございますm(__)m

前回に引き続き☆女王ディオーレの青春日記☆特別編!最終話を投稿いたしました(*´ω`*)

特別編!全四話でしたが、いかがだったでしょうか?

個人的妄想が先走ってしまい、上手に表現できない部分もあったと思います><

それでも、皆様のいいね!大変有難く頂戴致しました(≧▽≦)

気が向いたらお話の続きを投稿するかもしれません。

その時もまた懲りずにお付き合いくださいm(__)m

それまで、皆様。

良い旅を!(''ω'')ノ
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