本日誌はDQXの二次創作です。
注意!
原作とは異なる設定、独自解釈、独自設定、キャラクターの著しい崩壊等が多分に含まれております。
原作の雰囲気を重視される方はご注意下さい。
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前回までのお話し
影武者を使い、誰にも悟られぬ様に変装をして、1人城を出た女王ディオーレ様。果たしてどんな理由があったのか・・・
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メギストリス。
まずはここで噂の真相を身をもって確かめ、それからだ。
しかし、昔より人が溢れかえっておるのぅ。
ここの町も平和でなによりだ。
まだまだ若いが、ラグアス王も王としての資質は十分なようだな。
いずれは我が王子と共に安定した世界を築いてほしいものだ・・
おっと、いかんいかん!
物思いにふけってる場合ではない!
早速、確かめにいくか。
たしか、美容院はこっちだったかな・・・
メギストリス美容院の片隅で、体格を変えられる魔法のサービスを始めたという噂・・
子供は大人の姿に。大人は子供の姿に。
まさか、そんな夢のような魔法があって良いものだろうか・・・
若返りと言えば、ルシェンダ様、そしてかつて一緒に冒険をしたフラン(過去日誌参照)の事が頭をよぎる。
私の思惑では、この魔法によって青春時代の若々しい姿に戻れるはず!
「ハーイ! ここは魔法のコスメ屋よ。魔法のコスメは体格を変える事ができるの。ただし、効果があるのは人間だけだよ。」
Σ(゚Д゚)!!!
に、人間だけとな!!!
・・・・・・・・・・・・マジですか・・・(´・ω・`)
・・・・・
・・・!!
いや、まてよ・・・・
コスミンとやら、本当の本当に人間にしか効果が無いのか?人間以外に魔法のコスメを使ってはならぬと、誰かに固く禁じられておるのではないか?
「・・・・・ノーコメント・・」
そうか・・
ならばしかたないのう・・・・ほれ!
大方、これと同じ杖の持ち主に、人間以外に使ってはならぬと命令されておるのではないか?
「ま、まさか!!!!」
「ル、ルシェンダさまの杖!!」
「本物?!しかもサイン付!!」
「・・・・・」
「わかりました・・その杖を持つ方が来店の際には、美容院全てのサービスを尽くして、もてなせと申しつかっております。(過去日誌参照)」
「まかせて下さい!人間以外の種族ですが、特別に魔法のコスメで魔法をかけます。」
「では・・・イケてる自分を、しっかりとイメージしてくださいね!」
「レッツ マジカル マジカル♪・・・・・」
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「エクセレント! イメージした自分の姿になれたんじゃない?」
うおおおおおおおおぉぉぉぉl!!!!!
マジでスゲェ~~(゚д゚)!!!
身体も軽いし、小さい文字もよく見える!
自慢の胸がちょっと寂しくなった気もするが良しとしよう!
もう、姿を隠す必要はないな。持参してきた昔の服に着替えるか!
「元の姿に戻したくなったら また来てね。シーユー!」
つづく・・・
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最後まで御覧頂き有り難うございますm(__)m
☆女王ディオーレの青春日記☆特別編Ⅲ第二話として投稿致しました(*´ω`*)
お時間があれば、過去の日誌を御覧頂ければより楽しめるかと思います。