本日誌はDQXの二次創作です。
注意!
原作とは異なる設定、独自解釈、独自設定、キャラクターの著しい崩壊等が多分に含まれております。
原作の雰囲気を重視される方はご注意下さい。
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前回までのお話し
青春時代の姿になった女王ディオーレ様。気分上々でメギストリスを後にした。果たして次は何処に向かうのであろうか・・
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それにしても・・凄い魔法だ!
このまま立場も忘れて、また冒険の旅に出たい気分!!(≧▽≦)
BBAのくせに、変わらぬ美貌の秘密がひとつ分かった気がするな・・・
こんな秘術を独り占めしていようは・・・
いつかお会いする機会があれば、詳しく説明して頂くとしよう!
さて・・・・
ヴェリナード城下町
この姿であれば城下町を散策しても、誰にも怪しまれないであろう。
これで本来の目的。我が夫メルー公にも、いち冒険者として近づく事が出来る。
酒など飲めんくせに、ずっと酒場に入り浸っていると耳にした。
最近どうも怪しい・・・
帰りも遅いし、何か隠し事でもあるような・・・
我が夫に限って考えられぬが、下品な女にでも騙されれおるのではあるまいか?!
まぁよい!
その時は久方ぶりに、ディオーレ式海魔人の怒りで、メルーも女も酒場ごと吹っ飛ばしてしてくれよう!
ぐずぐずしている暇はない!早速酒場へ・・・・
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結構賑わっておるな・・・
!!!!!!!!!Σ(゚Д゚)
「若き冒険者よ よくぞ来てくれた!」
・・・・・
あなた・・・・
何?!その恰好・・・
「お前にあなた呼ばりされる覚えはないぞ!!」
・・・・・(-_-)
「ワシは総帥M。アストルティア防衛軍の指揮官じゃ!」
・・・・・(゚д゚)
メルー公ですよね?
「メルー?誰の事じゃ?!ワシは総帥Mだ!!」
・・・・(-_-)
それではお聞きしますが、総帥殿はこんな所で何をしておられるのですか?
「うむ! 今 アストルティアに未曽有の危機が 訪れようとしている!!」
「そこで このワシ 総帥Mは 冒険者有志を募り アストルティア防衛軍を結成することにしたのだ!」
「そなたは どうだ? 参加してくれるか?」
参加というか、あなたが総帥なら、当然私は総統として参加するけど・・
「?!」
「何を言っておる、無礼者めが!!」
「冒険者ならば戦闘に参加し実績を積んで、己の力で位を勝ち取らんか!」
・・・(´・ω・`)
ところで・・・この国の女王様は防衛軍の事知っておられるのですか?
「その事だが・・・なかなか言い出せなくてのう・・」
「女王の性格を考えると・・・・ブツブツ」
「?!」
「な、何故お前にそのような事まで教えねばならんのだ!!」
「まさか、敵軍のスパイではあるまいな?」
「報酬交渉員Yよ!この者を尋問室へ!!」
交渉員Y??
!!!(゚д゚)!!!
ユ、ユナティ?!お前もか!!
「だまれ!私は報酬交渉員Yだ!副団長ユナティなど知らん!」
・・・・・(-_-)
「誰か!!!この者を捕まえろ!!」
ま、まずい!!!
ここは退散せねば!!
早急にメギストリスで元の姿に戻り、城に帰るとしよう・・
つづく・・・
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最後まで御覧頂き有り難うございますm(__)m
☆女王ディオーレの青春日記☆特別編Ⅲ第二話として投稿致しました(*´ω`*)
お時間があれば、過去の日誌を御覧頂ければより楽しめるかと思います。
次回、特別編Ⅲ 最終話です(*´▽`*)