おはようございます
前回のエジプトの神々はいかがでしたか?
一つ捕捉します、アヌビスは、オリシスとネフティスの不義の子です
今回はギリシャ神話のお話をいたします
ギリシャ文明というものはなく大まかにいうと キクラデス文明、ミノア文明、ミケーネ文明、暗黒時代と続いていきます。総称をエーゲ文明といい
エーゲ海周辺の文明のことですね
神話の最初に出てくる神は、女神ガイアで地母神であり大地の象微とも言われています。ガイアは自らの力で、天の神ウラノス、海の神ポセイドン、暗黒の神エレボス、愛の神エロースを産み、母となった。
次に、息子であるウラノスとの間に、12神(神名省略)を産みこれが巨神ティターン一族である。ドラクエではギガンデス等です
ガイアはまた、異形の神々を産むが、あまりにも醜いためウラノスが冥界タルタロスに閉じ込めてしまった。ガイアは悲しみ、ウラノス報復を与えるため子供たちに復讐を呼びかけたが、ウラノスを恐れて名乗りを出なかった。
しかし、末っ子のクロノスが名乗りを上げ、ウラノスを神々の国から追放した。
これによりクロノスが神々の王となる。しかし、歴史は繰り返されるもので、クロノスもまた、息子のゼウスにその地位を奪われることになりました
。
天はゼウスが、海はポセイドン、そして冥界はハーデスが治めることになり、大地は皆の者になりました。
ドラクエに出てくるその他の神々を見ていきましょう
ニュスク(夜の女神)の息子兄弟、タナトスとヒュプノス
タナトス 死そのものを神格化した神
ヒュプノス 眠りの神
短剣の技の名前ですねww
他には
イーリス 虹の女神 ヘーラーの忠実な部下神々に伝令を伝える 翼をもった姿で描かれています
グラコス 海の神ちなみにアトラスの子孫です
アトラス 世界の西の果てを背負う神(ヘラクレスからの依頼)
今では、北アフリカのチェニジニアからモロッコにかけて東西に延びる山脈のことを、アトラス山脈といいます。
ギリシャから見て、北アフリカ西部は世界の果てだったんでしょうね。
他にもありますが、今日はこの辺で終わります