あすかの冒険日誌

2020年5月3日に、初めてのハウジングイベントの主催をしました。
『猫と暮らす普通の家』というイベント名でした。

仲のいい人たちと５人で雑談用のルームをやってるのですが、
そのメンバーが全員ハウジング好きだったので、
せっかくならみんなでテーマあわせて、ハウジングしようということになり、
その見学会も主催したのでした。

テーマは「猫のいる普通の家」でした。


私の作った家は『淡い灯りと心の影』というタイトルになります。
間接照明の壁が作りたくて作った家です。
実はこの頃、非常にスランプだったため、
一度初心に帰ろう！と思い、ベーシックなデザインの家にしました。


いわゆる全体照明が一切ない家です。
キッチンもバーカウンターにしてしまっているし、
全体のインテリアもモダンで落ち着いた雰囲気です。
そんな家の様子からもうかがえるように、
生活感のない家でも平気な若い独身男性の家、という設定です。
部屋にもこだわるということは、ファッションもお洒落で、イケメンなはず…
モテないはずはないという感じですねー（実際家主は魚男です）（拘り）
家の看板にもそれがうかがえるようなことを書いてますので、
見学にこられた際はぜひチェックしてみてくださいね。
間接照明のように、気取って、お洒落で、優しくて、
でもつかみどころのない男が、唯一心を許す愛猫とのお家です。


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一枚目は庭の写真になります。
間接照明をテーマにしたので、庭も間接照明を意識した作りにしています。
設置数が足りなくて正面だけしか作れてないですが、
ホテルの小さいエントランスみたいな感じになりました。
インテリアにあわせて、外はちょっとだけ和のはいったモダンなイメージにしてます。


枚数足りなくて写真割愛した玄関を過ぎると、メインのリビングになります。
大きな窓が目立ちますが、ここで一番作りたかったのは正面の間接照明のある壁です。
ドラクエでは”高さが低めの壁”が、衝立くらいしかなく、
上部が少しくぼんだ壁を作れないので、家具の本棚の裏側を壁にしました。
ザ裏側！って感じにならないよう、同じ家具をずらして配置し、
角のでっぱりが”そういうデザイン”に見えるようにしたところが拘りです。
そして、上部の壁にしたバラのステンドグラスの裏に壁掛け行灯を置いて、下からの間接照明の光を表現しました。
壁手前に置いたドミネウス邸の飾り棚の下にもライトを入れて、
家具の裏からの間接照明にしています。


リビングの窓の反対側にはお家用のバーカウンターもあります。
最近はお手軽に組み立てられる自宅用バーカウンターキットもあるので（リアルの話）、
忍者屋敷の床の間を使い、それっぽい感じにしました。

当然ボトル棚にも間接照明があります。


そして、リビングの隣に寝室です。
テーマの一つである、猫と暮らす、をここで見る事ができます。
壁はホテルのロビーとかで見るような、
柱の後ろから間接照明の明かりが見えるような感じにしたくて、
色々悩んでこうなりました。
色んな照明で試しましたが、壁掛け行灯が一番きれいに明かりが漏れて、
壁から照明の本体も見えなくてよかったです。
結構かっこよくできたと思ってます！


玄関横の扉の先にはバスルームが。
ここは他の部屋と違って派手にしました。
こちらにも間接照明があちこちにあります。
洗面台は朽ちた遺跡の家用噴水にしてみたのですが、
それに永久時環のオルゴールを重ねてデコレーションしたのがお気に入りです。
とてもぴったりなんですよ！
オルゴール土台の花畑にも照明を重ねて優しい光に。

壁面の夜光石やステンドグラスで表現した照明は、
パピヨン仕切りとフラワーモビール越し配置し、
ある意味間接照明だ、と思っています。
透け感も照明配置手段の一つ✧︎です。


写真には写ってない場所もいくつかありますので、
イベントに行きそびれた方も是非、林道3308丁目4番地へ。
一か月ほどこちらの場所で公開しております。
その他の１～５番地で、イベントで公開した他の方の家もありますので、
お気軽に遊びに来てくださいね。