ファルナの冒険日誌

バトン日誌なるものがチームの通称"ゥド"氏から届く
※ちなみに本来は"クラゥド"と言う名前なのだが、同じチームにいる"クラックス"氏がクラさんと呼ばれているので、あおりを受けて"ウド"さんという呼称になっている。


この討伐ランキングてのは、ツイッターでも時々定期的に上がる話題の一つでそのキャラクターが歩んできた道程がハッキリ出やすい所が面白いのではないかと思うのだが、昨今は特定のアイテムを落とす敵に、偏りがちな所があり本来の特徴が出にくい？とも思う。


実はこの日誌、書き出す前にバトンの受け渡し前に相手にネゴしてから
書きだしてるんだが、その時に"討伐TOP10"のお題のバトンって話でネゴしてたんだが
タイトル見たら"討伐モンスランキング！"じゃねえか!!
何処にもTOP10とか書いてねえじゃねえか！
バトンくれた人も、その前の人もTOP10の話題になってたから、暗示を掛けられてもうたわ！
なのでTOP10とか知らん!!!






アストルティアVer1の物語を覚えている者は幸せである。
私達はその記憶を記されて、この地上に生まれてきたにも関わらず、思い出すことのできない性を持たされたから。
それ故に、ランキング152位・キマイラロードの物語について、アストルティア老人会の話を伝えよう。



今は"キメパン"とやらで遊ぶのも流行っているようだが、その昔は"キマパン"という遊び方も流行っていた。
キマパンと言うのはキマイラロードとパンドラボックスを探して倒して、そのドロップで金策をするという遊び方だ。


Ver1.0後期、今まで行った事のない所に"冒険"をしに行くのがこの上なく楽しかった。
噂に聞く"みずのはごろものレシピを落とすキマイラロード"に会いに行こうと考えるのは、ある意味当然な流れだった。
当時の攻略本で"デマトード高地"にキマイラロードがいるのは知っていたのだが、
最初に行った時は会えず、目ざとくこちらを見つけ襲い掛かってくる"ダークパンサー"や、超硬い"バザックス"に蹴散らされて帰る羽目になる。

2日目の探索時、ふと上を見上げると"ボヤ～っ"と姿を現したキマイラロードを発見する。この時は文字通り感動した事を覚えている。
Wiiの表現能力もあって、近づかないと見えない事や、ある特定の場所にしか出現しない事も何日か通う事にわかってきた。
ただ、逆に言うと探すだけでも時間が掛かるの訳で(ドルボなんてなかった！)
しかも、苦労して倒しても"こうもりのはね"ばかりで討伐隊を編成するのも大変だった。
時間制限や匹数制限を付けて募集してやっと来てくれることもあった。
チームメンバーも少ない時代だ。いま思うと、よく来てくれたなぁ…と思わずにはいられない。


少しでも、時間を掛けないために分散して探したりもしたのだが、途上でダークパンサーの餌食にあったり、獲物を別ptに取られたり…。
キマイラロード討伐数/469 匹：152位という数字が多いのか少ないのかは知らない。
だが、ワシにとってキマイラロードという名はそれだけで何か郷愁を誘う様な特別な意味合いを持つ。
どれだけ討伐数"1"という数字を積み上げていくのが大変だったか…。
かれこれ1か月近くヤツと付き合う事となったが、初めて"みずのはごろも物語"を手に入れた時は
歓喜も凄かったが、何か寂寥感を覚えた事も覚えている。
(この感情まさしく愛だな)


振り返れば、他にも思い入れのある討伐数を持つモンスターもいるのだが、
私がDQ10を遊ぶ上で、この敵ほどに"冒険"と"仲間"を感じさせ、討伐に思い入れのある敵はいない。
もし、まだデマトード高地のキマイラにあった事がない人は"徒歩"で探してみて欲しい。
こういう"探索"する敵が減っているのが至極残念だ。
という事で、老人のお話は終了w


バトンは
チームの盛り髪エル娘"フォレスティ"さん
フレンドにして、大先生の"ウタリ"さん、
Ver1からの大戦友"みちき"さんの3人にお願いしまするw
報告は以上！




まる オマケ
単純にワシの現時点の討伐モンスターのTOP10は以下の通り。

１位:バザックス/34,151 匹
２位:サウルスロード/19,779 匹
３位:アッシュリザード/11,577 匹
４位:マミー/11,529 匹
５位:アックスドラゴン/9,506 匹
６位:ヘルジュラシック/9,146 匹
７位:リュウイーソー/6,975 匹
８位:チャンプスター/6,350 匹
９位:ベルフェゴル/5,250 匹 
10位:からくりしょうぐん/5,229 匹 

自分で見て特徴的かなぁ…と思うのは
サウルスロードとマミーとリューイーソー、チャンプスターだろうか？
そして、タコメットやメタル系の姿がない位か？