朝っぱらからタイムラインお騒がせして申し訳ありません…。
(でも↑の可愛いプク様を見たらきっと許してもらえると思って、トップ写真に選んだんだ。)
アスコンプリンセスについて、個人的な内容ですが続けて書いておきたいことがありまして。
少し長くなりますが、お時間あるときに読んでもらえたら嬉しいです。
ここ数日はオープンハウスやX(エックス)でも、アスコンセット公開のお知らせが続いていますよね。
そこで、今回出すきっかけをくださったコロンさんをお誘いして、見られることなら絶対に行きたいと思っていた【うみうさぎ】さんの作品セットの見学へ行かせていただきました…!

圧巻、別次元の一言でした。
うみさんのセットを見ていたら、自分のはなんて簡素なんだろう…と。
凝ったセットを作れば良い作品というわけではない。でも感じたのは、この方ほどの熱量や、センスが私にはあるだろうか?と…。
うみさんのセットは、家具やドラクエ10への愛に溢れていて、そこにいると幸せな気持ちに包まれます。
作品自体も文学的で、上品で、尊い。
これほどまで伝説を生み出し続ける「みんなのおひめさま」を、私は知りません。
ご報告日誌を書こうとしたときに最初に思ったのは、「選ばれなかった」と感じている誰かを、苦しませたくない、ということでした。
決勝に進めたからといって、誰かより優れているとか、誰かが劣っているとか、そういう話では決してないと思っています。
きっとコンテストには、その年ごとの方向性がある。プロモーションとしての役割も担っているはず。
楽しげで、憧れがあって、看板になり得るもの。
でも、それに合わなかったからといって、
その作品の価値が下がるわけではない。
選ばれなくても、自分のお気に入りはずっとお気に入りでいい。
実は、私にとって今でも大切な作品があります。
2022年にエントリーした一枚です。

中の人をテーマに。
画面の外でも笑っている、そんなイメージで作った上下のシネマフレーム風の演出。
かきわり+背景スクリーン+シルエット記号の四角の組み合わせです。
稚拙かもしれないけれど、自分で見つけた表現でした。
この年の自分テーマのリベンジを、今回の作品に込めています。
もしかしたら、どこかでは既に誰かが辿っていた表現かもしれません。
それでも、私にとっては確かに「見つけた」と思えた瞬間でした。
特別豪華なセットではありません。
キラキラも極力抑え、削ぎ落としている。
足りないと思われるか、引き算と思われるか。
そもそもオガ男でプリンセスに挑むこと自体が間違っていないか?
正解が分からなくて、エントリーしてからも落ち着かなかったです。

こだわったのは、とにかく構図。
画面に物理的に糸で三分割線を引き(これも以前にやっていた方法)、そこをガイドに撮影していました。なんともアナログ!
X界隈で有名なメイアさんが、構図について、いかに大切かと強調なさっていたのを見て、信じるしかないと思いました。
私にはそれしかできないんだと。
うみさんのセットを見て、やっぱりこういうのは無理だなぁ、と力不足を感じた。
でも、決勝にすすめたから。
私なりにはやれたのだと思いたいです。
夢のようで、本当はまだ実感がなかったりするのですけども。
ちなみに完成作品は、威厳や格を大事にしましたが、撮影時点では可愛らしさに全振り予定でした。
ボツ案↓

【はなたばにしのばせたおとめごころ】
見た目は屈強なオーガ。
憧れたのは、凛々しい戦士の姿でした。
その背中を追いかけて冒険するうち、逞しいフレ様に囲まれ、ふとお姫様気分になることも。
星降る夜の花束――そんなロマンに、胸がきゅんと高鳴る。
ドレスも筋肉も、ぜんぶ“好き”のかたち。
ウル子にとって、このアストルティアは何よりの宝物です。
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これはこれで、ウル子らしさがある気がして、お気に入りなのです。
ひらがなかわいい。
でも完成写真の強気な視線に惹かれて、路線変更。
芯の強さ、屈強な体。
この見た目だからこそ描ける姫に挑戦したかった。
「え?」と感じてもらえたら、それで報われます。
三騎士のドレアはガートラントの兵士寄せです。
フォレストは自分のデフォルトカラーでもあり。
使いたかった色を入れることができました。
アスコンではどうしても謎技術に目を奪われがちですが、
きっと一番大事なのは「何を伝えたいのか」。
技術は、手段。
言葉は、込めた想いをそっと支える補助線。
私には、それを信じるしか方法がありませんでした。同じように挑む方にも、かすかにでも届いてくれたなら。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!