※ボス戦ネタバレ注意※
全職レベル50を目指して賢者のレベル上げの最中、賢者のレベルが40に達したので職業クエスト第3話を受注。内容は静寂のほこらで聖獣ダイキリンに会う、というもの。しかしダイキリンは力を見せないとあって話をしてくれない。そう、ボス戦である。いつものように仲間モンスターは待機させ、1対1の対決となる。
こちらのパラメータ
HP273 MP191 攻撃力153 守備力248
装備はブーメランのニンジャカッターを選択した。聖獣ダイキリンは闇属性が弱点だからである。ドルマ系の呪文を用いると怒り狂う可能性があるようなので、呪文は一切使わず、通常攻撃のみで5000以上もあるHPを削っていくことになる。攻撃力が心許ない(与えるダメージが36~42)が、職業クエストボスなので該当職の賢者で挑まなければならない。
相手から受けるダメージは通常攻撃こそ37前後であるが、それ以外の攻撃が非常に厄介。ブレス攻撃のしゃくねつと呪文ギガデインである。
前者は耐性無しだと130前後の大ダメージを受ける。心頭滅却を用いると80程度に軽減できるため、ベホイミ一発で回復できる。
後者だが、レベル40で覚えたてのマホステが非常に役に立った。一回で消えてしまうのが難点であるものの、ギガデインも完全シャットアウトしてしまうのが大きかった。相手がギガデインを唱えている最中にマホステの詠唱を開始している状態にするなど、このマホステを絶対に切らさないことがボス戦のカギを握る。HPは170を切ったら早めに回復するようにした。
回復に追われる上、マホステ+心頭滅却を何度もかけ直すため、魔法の聖水を14個も消費。なかなか攻撃のチャンスが回ってこなく、耐久戦となった。
戦闘開始から約40分。相手のHPもすでに橙色になってしばらく経ったとき、相手がギガデインを全く唱えなくなった。そう、ギガデインを使わせまくって999もあるMPを枯らせてしまったのである。
これでギガデインを気にする必要はなくなったが、その分灼熱を多用するようになる。手元の計算でHPが200を切るまで回復重視で戦い、200を切ったところで大技デュアルカッターを使用。これがとどめの一撃となり、初戦で見事撃破に成功した。
討伐タイム50分12秒。かなりの長丁場となったが、無事クエストクリア。ギガデインを一発も受けなかったのが勝因と言えるだろう。