※ボス戦攻略ネタバレ注意※
賢者のレベルが50に到達したので、職業クエストの最終話を受注。賢者仲間のアーニアを魔の手から救うべく、カルサドラ火山の大空洞にてボス戦。いつものように仲間無し、サポート無し、仲間モンスター無しの完全ソロである。
ボスは魔賢者アクバー。ドルマドン、マダンテといった最強レベルの呪文を使いこなす。怒ったときにはイオナズンも使うようだが、ロストアタックで怒りをすぐに静めたので確認はできなかった。
この魔賢者アクバーであるが、実は完全なローテーション行動である。
1.バイキルト
2.ドルマドン
3.通常攻撃
4.通常攻撃
5.魔力回復
怒り状態になったりしない限り、これの繰り返しである。MPは150しかないが、魔力回復があるので無制限。そのため、聖獣ダイキリンのようにドルマドンを撃たせまくってMPを枯らす作戦は使えない。
通常攻撃で受けるダメージは45程度と少ないが、バイキルトがかかっていると80程度、怒り状態なら120程度の大ダメージを受けてしまう。また、ドルマドンは致死ダメージになり得るほどの威力。そのため、バイキルトを唱えた後に零の洗礼で消すことと、ドルマドンを唱えられる前にマホステをかけておくことが戦闘のカギを握ることになる。
HPが半分以下になると上記の4.の後にマダンテが入る。ただし、4.の後に十分距離を取っていればマダンテを飛ばして魔力回復に移行する。1回目にはマダンテをまともに食らってしまい、HP満タンでも即死級の特大ダメージ(350以上)を受けて敗北してしまった。
こちらからの攻撃はブーメラン(30~35ダメージ)と両手杖(15ダメージ)。ベホイミ、零の洗礼、マホステをかけまくるのでMPをけっこう消費するが、相手のMPは無限、なおかつ完全ローテーション行動なのでMPが減ってきたらローテーションに注意しながら両手杖で魔力を吸い取ればよい。このおかげで聖獣ダイキリンの時のようにMPを気にする必要は無かった。
ブーメランや両手杖で与えるダメージが小さく、50分以上という長時間の戦闘となったが、最後はバーニングバードでとどめを刺し、2回目ながら見事勝利。賢者の証をもらってクエストクリアとなった。