ここ1ヶ月ほどの間、戦士とパラディンという前衛職を重点的に育成。ようやく王都カミハルムイのシナリオ大ボス、怪蟲アラグネに勝てる見込みが出てきたので挑戦した。
アラグネは2回連続で行動し、通常攻撃時に猛毒のデバフを与えることもある。それ以外にHPを現在値の1/4に減らす大技「死グモのトゲ」の他、ルカナンやボミオスといったデバフを与えてくる。弱点は炎属性と氷属性。
これを踏まえ、職業はルカナンを打ち消すことができて守備力が高く、呪文による回復手段を持つパラディンを選択(レベル58、攻撃力226、守備力396)。武器はアラグネの弱点、氷属性を持ったツンドラハンマーを新調した。さらにバトル開始前にガーディアンサラダ★2を使用して守備力を20上乗せ。小元気玉も使って経験値の上乗せも図った。
そしてバトル開始。相手から受けるダメージは通常時で50程度だが、スカラ1回で30に、2回で10以下に抑えることができる。スカラとリベホイミといったバフをセットしている状態をずっと維持できればまず負けることは無い。しかし、相手もシナリオの大ボスだけにいてつくはどうを頻繁に使ってくる。そのため、バフのかけ直しを頻繁にさせられ、攻撃をするチャンスを大分失う羽目になった。
死グモのトゲはHPを1/4に減らされはするが、HPを70以上に保つことができていれば直後に通常攻撃を受けても倒される心配は無い。そのため、技名が見えたらターンをキープしておき、死グモのトゲのダメージを食らったら落ち着いて即座にベホイミで回復させることで事なきを得た。アラグネは回復時に怒り状態になることがある、という前情報を得ていたが、パラディンガード以外で怒り状態になることは一度も無かった。
アラグネが使ってくるデバフだが、ルカナンはスカラで打ち消せるし、猛毒はパワーアップしたリベホイミでダメージを吸収できるから放置でOK。そしてボミオスは行動間隔が延長されるとはいえ長期戦を覚悟しているこちらにとっては実質無駄行動である。
こちらから与えるダメージは氷属性の効果で55~63ダメージ。会心の一撃になると約250もの大ダメージを叩き込む。35分にも及ぶ戦闘も最後は会心が決まり、怪蟲アラグネ撃破!!
これでキーエンブレムは9つ。残りは天魔だけである。