※ボス戦ネタバレ注意※
ヴェリナード外伝クエスト最終話。1年ほど前からボス戦用の職業として戦士とパラディンを重点的に育成。そのうち、パラディンがついにレベル75に到達したので、新たに王軍師装備を調達。
これから長きにわたってお世話になる装備だけに、思い切ってカラーリングも施してみた。フリンジとマントをお揃いの赤に、鎧のメインカラーをバニラに。装備には相当お金がかかったものの、カラーリングのコストが思った以上に安く済んだ。こうしてみると装備の色を変えるだけでイメージも大きく変わるものである。今回のボス戦はこの装備の初陣でもあった。おそらくバージョン1の最終ボスを倒すのもこの装備になるだろう。
閑話休題。今回のボスは証人ラディスオー。ヴェリナード王家の試練として戦うことになる。
敵はマシン系のボスなので、MPの吸収はできず、状態異常を与える攻撃はほとんど効かない。さらにブレス攻撃を多用するので、体上装備はブレスダメージを25%カットするものを選んだ。盾がブレスダメージを合計40%分カットするオーガシールドを愛用しているので、これだけでブレスダメージの軽減率は65%にも上る。この上から心頭滅却をセットするとブレスダメージはゼロになる。
戦闘開始。こちらのパラメータ(パラディンLv75)は攻撃力341(ハンマー)、守備力588。開幕で即座に心頭滅却を使用し、スカラを2回唱えて守備固め。これにより、相手から受けるダメージは通常攻撃で30程度にまで抑えられる。ブレスダメージに至っては、
「証人ラディスオーのしゃくねつ! トビアスにはきかなかった!」
の連発である。
通常攻撃ダメージは決して小さくないが、自分のHPが250を切ったところでリベホイミを唱えれば十分回復できる。もちろん、スカラと心頭滅却は絶対切らさないようにすることがポイントである。
時折、相手は「ぼうぎょシールド」をセットしてダメージを軽減しようとする。通常攻撃で70程度与えていたのが55近くに減ってしまう(割合で軽減するのではなく、一定量軽減する模様)ので、何とかして与えるダメージを増やそうと、シールドブレイクを試みる。シールドブレイクはそれなりに入り、通常攻撃で与えるダメージを約20増やすことができた。
敵のHPが半分になる直前にパラディンの証の効果が発動し、ラディスオーを痺れさせる。その効果中にHPが半分になり、HP半分による怒りは回避。1/4になったときは怒り状態となり、一気にスーパーハイテンションになってきた。即座にロストアタックで怒りを静めた上、次の一撃を盾ガードしたので、大事には至らなかった。もし一撃でも食らえば大ダメージは必至だろう。
その後は順調に攻撃を続け、戦闘開始から20分、最後は会心の一撃で335ダメージを叩き込み、証人ラディスオー撃破。ヴェリナード外伝クエストもクリアとなった。