※ボス戦ネタバレ注意※
バージョン2に到達してから約7ヶ月。これまで自らを鍛錬するためにシナリオはほとんど進めていなかったが、メルサンディ村のボスを討伐できる見込みが立ったので、意を決して挑戦。
ボスはメルサンディ村に襲いかかった悪夢の右手。ドルマドンやラリホーマを唱える他、にぎりつぶすで身体を小さくしてくる。身体を小さくされると与えるダメージが半減してしまい、ダメージ効率が大きく下がってしまうことになる。
挑戦したのはパラディン(Lv90)。攻撃力394、守備力714で、通常攻撃で与えるダメージは120~130程度である。相手からの攻撃はスカラを唱えなくとも全く通らない。
開幕でラリホーマ対策としてキラキラポーンをセットしようとするが、いきなりドルマドンの洗礼を浴びてしまう。しかし、装備品の効果(攻撃呪文ダメージ43%減)で受けるダメージを約170に抑える。その後魔結界をセットしてしまえばドルマドンのダメージが本来の1/6である50程度にまで激減する。
まずはドルマドンを唱えられなくするためにひたすらMPブレイク(1回60~65のMPダメージ)を入れていく。
しかし、ボスは特技に対して怒り状態となりやすい。怒り状態となれば通常攻撃で40~60のダメージを受けるので、スカラを2度唱えて怒り状態もシャットアウト。小さくされてもそのまま攻撃を続け、MPを枯らせてしまう。小さくなっていると受けるダメージが増加するようだが、元々ノーダメージなのでこれ以上ダメージが増えることもない。
ボスのMPがなくなってしまったらキラキラポーンや魔結界の出番は無くなるので、あとは通常攻撃とシールドブレイクを織り交ぜながらボスにダメージを与えていくのみである。たたきつぶす攻撃を仕掛けてくることもあったが、距離を取ってかわしたり準備中に怒り状態となったりした(怒り状態となればたたきつぶす攻撃を使わなくなる模様)ため、一度も受けることは無かった。
バージョン2のボスだけにHPもかなり多かったが、最後まで窮地に陥ることなく、無事討伐成功となった。
それにしてもボス討伐後のムービーで、あれだけ時間のかかった右手に加え、左手も秒殺してしまったあの英雄、本当に半端ない強さだ…。