※ボス戦ネタバレ注意※
バトルマスター職業クエスト最終話の攻略。古代オルセコ闘技場にて闘士セインズが待っているというので、そこで雌雄を決するべく1対1の戦いを挑む。
バトルマスターは守備力に不安があるので、レベル75まで育てた上でクリムゾンメイルセットを購入。攻撃力は右手が剣で369、左手がハンマーで244。守備力は盾無しで383である。ボス戦突入直前に料理で守備力を30底上げ。
レベル75の装備だけに出品数も相当少なく、全部合わせて300万G以上という大枚をはたく羽目になってしまったが、その効果は如何に。
1戦目。闘士セインズと2回目の勝負である。守備力を少しでも確保するために、序盤は剣+皮の盾という装備で挑んだ。セインズは怒らない限り完全ローテーション行動で、次のような順で行動する。
通常攻撃→すてみ→通常攻撃→テンションバーン→ギガスラッシュ→天下無双→(最初に戻る)
素の状態であればこちらの守備力が相手の攻撃力の2倍以上なので攻撃は一切通らないが、すてみで攻撃力を上げられてしまうと、通常攻撃2発で約75のダメージを受けてしまう。ギガスラッシュ、天下無双はどちらも120近くの大ダメージとなり、テンションバーン状態になっていると200近くも食らうことがある。序盤戦はこのローテーションがつかめていなかったので、大きくダメージを食らって残りHPが1/4以下にまで追い詰められる場面もあった。
それ故、この戦闘のポイントはギガスラッシュと天下無双を如何に耐えるかにある、と言ってもよい。テンションバーンの直後にこの2つを使ってくるので、テンションバーンがかかっている間は攻撃を控え、道具によるMPの回復をするか、やいばのぼうぎょで敵の攻撃を凌ぐかすればよい。テンションバーンは天下無双を使った直後に消えるのも好都合であった。
回復はミラクルソードが中心となるが、片手剣+盾だと55程度しか回復ができない。その点、二刀流にすると225程度のダメージを与えながら95近く回復できるので、セインズの与えるダメージには十分追いつくのである。
HPの条件で2回怒ったが、ロストアタックですぐに静めてローテーションに戻す。MPを回復させながらひたすらミラクルソードで攻め続け、何とか勝利を収めた。討伐タイムは12分08秒24。
こうしてセインズに勝ったのだが、セインズが敗れたことで黒幕だったブランドンがペットだという魔獣、ブランドンビーストをけしかけてきた。連戦だが、一旦闘技場の外に出てMPなどを回復する機会が与えられた。
1戦目のとどめがミラクルソード二刀流だったので、1戦目終了時点でHPは満タン。このため、MPだけを回復させ、ブランドンビースト戦へ突入した。
ブランドンビーストは身かわしをよくしてくる他、はげしいほのおやいなずまで攻撃してくる。しかし、いなずまは離れればかわせるし、クリムゾンメイルの装備セット効果により炎耐性が20%ついている上、錬金効果と心頭滅却でブレスダメージは合計7割カット。はげしいほのおによるダメージはわずか20と非常に軽いもの。45程度食らう通常攻撃が最もダメージが大きかった。
こちらもHPの条件で2回怒るので、その都度ロストアタック。残り1/4を切った後はとうこん討ち(合計)を繰り返してテンションを高め、最後は無心こうげきでとどめを刺し、ブランドンビーストに勝利。討伐タイムは7分46秒63と闘士セインズの時より4分以上も早かった。防御に時間が取られなかったのも大きかっただろう。
こうしてバトルマスターの職業クエストも無事完結となったのである。
※尚、ボス戦の場所がシナリオボスと共通の場所であるため、ボス討伐の瞬間の写真はここには掲載しない。思い出アルバムからご覧いただきたい。