アラハギーロ王国のストーリークエストもついに最終話。偽ナシームの洞くつの最奥にてボス戦が発生した。
ボスは見た目がバサラーナなどに似ているあなうめ3兄弟。穴掘り担当の兄&妹、直接攻撃担当の弟が3体まとめて襲いかかってくる。兄と妹が掘るグレイブホールははまると130程度のダメージを受け、転ばされる。転ばされるとあなうめで追撃してくるので、転びに対する対策が必要になってくる。一方、弟は時々さぼることがあるものの、3体の中では攻撃力が高く、直接攻撃や回転キックで攻め立てる。
3体に共通する点として、氷と闇に弱く、守備力低下の状態変化が起きやすいことも特徴である。
弟の攻撃力の高さを考えて、攻略したのは第4話に続き、パラディン(攻撃力436、守備力742、魔炎のおおづち装備)。足に転びガード100%の錬金をセットしているので、グレイブホールの転ばし効果は完全無効となる。
戦闘開始。まずスカラ2回で守備固めをし、攻撃力の高い弟を先に倒す。弟は兄妹がセットしたグレイブホールの上でさぼることが多いが、グレイブホールのダメージが非常に大きいことを考え、むやみに近づかない。
こちらからの攻撃は通常攻撃とシールドブレイクが軸。弟に与えるダメージは守備力低下が入っていると通常攻撃で190、シールドブレイクで240程度となる。一方で弟から受けるダメージは通常状態で20にも満たないが、怒ると80近くのダメージになるので、回復しながらすぐに怒りを静めなくてはならない。なお、怒るのは手元の計算で残りHPが50%のときと25%のときだけのようである。
開始8分で弟を撃破。残るは兄と妹だが、この両者は最後まで怒ることはなかった。兄からはスカラが切れたときに40程度のダメージを受けるが、妹からはスカラなしでもダメージは0。グレイブホールをかわしながら兄、妹の順に通常攻撃とシールドブレイクを織り交ぜつつ倒す。兄は開始16分程度で倒れ、残るは妹。妹は3体の中で最もよくグレイブホールを使ってくる。何と4回連続でグレイブホールを使うこともあり、なかなか攻撃のタイミングが取れないこともあった。それでもこつこつダメージを与え続け、最後は写真のようにランドインパクトの会心が決まって妹を撃破。25分あまりで快勝となった。
これにより、真アラハギーロのストーリークエストはめでたく完結。次はセレドかメルサンディか、悩むところである。