※ピラミッド討伐ネタバレ注意※
今週のピラミッドはブローチ確定が第四霊廟、アンク確定が第六霊廟である。
ボス戦によりサポ無しソロで挑まなければならない縛りがあるので、さすがに第六霊廟は無理である。そのため、パラディンLv92で第四霊廟に挑んだ。
この霊廟の敵は魔法構成。ボス以外の全てが何らかの魔法を使うことができる。また、使い魔のデバフ、亡霊のメダパニーマ、神官のディバインスペル、邪精霊のやけつくいきといった状態変化もあるので、キラキラポーンを切らすことは許されない。
そのため、事前準備としてLv90装備である星辰の盾+3を購入。攻撃呪文ダメージの錬金が失敗に終わっていたものだったので、錬金石が大量に必要だったものの、格安で入手することができた。この盾を装備することで攻撃呪文ダメージ軽減率が合計で48%となる。これに魔結界を合わせれば軽減率は合計88%となり、呪文によって受けるダメージは本来の1/8にまで抑えることができるようになる。さらに、グランゼドーラ王国の宝物庫からロイヤルチャームを入手。これで氷と闇のダメージはさらに20%減らすことができる。
この結果、守備力は735と12下がる結果になったが、その分呪文ダメージに万全の対策を立てることとなった。今回料理は使わなかった。
戦闘開始と同時に出てきたのはドルマドンの使い手である亡霊。キラキラポーン、魔結界、スカラ、リベホイミの順に自己強化を行い、ランドインパクトを次々放ちまくる、といういつもながらの作戦で戦いを進めていく。やがてメガンテを使う魔岩やマヒャデドスを放つ霊魂が出てくるが、バフが効いていれば自分に対する通常攻撃は全く効かず、メガンテも即死ガード100%により無効。ドルマドンやマヒャデドスさえ、受けるダメージは20以下。バフさえ切らさなければこれはかなりの楽勝ムードである。
…と思ったのもつかの間、神官1体と邪精霊2体が出てきたらその楽勝ムードは一気に吹っ飛んでしまった。というのも、邪精霊からは自分にスカラがかかっていても通常攻撃で60程度のダメージを受けるからである(メラガイアーで受けるのが30ダメージ程度であることを考えたらこちらの方が圧倒的に危険)。
こうなったらリベホイミをリベホイムに切り替えないと圧死の危険性もある。ここからはリベホイムが切れたらすぐにかけ直して、その後キラキラポーン、魔結界、スカラ、リベホイムの順にバフを更新して、常にリベホイムがかかっている状態を維持するようにした。MPの消費もけっこう激しく、けんじゃの聖水も5個消費することになった。それでも自分のHPが橙色にまで追い詰められる場面もあり、ベホイミによる回復に追われることもあった。
霊魂の集団を退けるとボスのゴレムが出現。こいつだけは魔法を使わないが、たまに2回連続行動をする上、におう立ちで敵を守ったり、超チカラためによるスーパーハイテンションからの通常攻撃で大ダメージを与えたりする。通常攻撃で受けるダメージは35ほどとそれほど痛くないが、スーパーハイテンションになると180近くの大ダメージとなる。しかし、魔法を使わない分対策はしやすいので、ゴレム以外の取り巻き、特に2体いる邪精霊を倒すまでが勝負となる。
ランドインパクトを繰り返して2回目に出現した亡霊の集団を次々倒していき、気がついたら邪精霊の残りHPもわずか。ついに邪精霊Bを撃破。引き続いて邪精霊Aを倒し、残すは2体。神官はイオグランデとディバインスペル、さらにマホカンタも使うが、マホカンタは無駄行動、ディバインスペルはキラポンで無効、イオグランデも20ダメージ程度しか受けない。脅威は去った。
そして神官が倒れ、残すはボスのゴレムのみ。ゴレムは物質系なので、こちらからドラムクラッシュを叩き込むと90~100程度のダメージとなるが、時々入るシールドブレイクが入るとドラムクラッシュが170~180と一気にダメージアップ。ルカニ系の強化の恩恵を存分に受けることとなった。
HPが50%と25%での怒りはすぐロストアタックで静め、後はスカラとリベホイムを切らさないようにしながらドラムクラッシュとシールドブレイクを叩き込み、ようやく勝利。初挑戦で一発クリアとなった。
討伐タイム27分22秒25。確定のブローチ以外に、黄金の秘宝?もブローチとなった。
因みに、イベントで行われているファラオの隠し財宝だが、4人パーティで行かなければならない、という条件がある時点でクリア要件を満たすことはできない。1人でクリアというのが普通のプレイから明らかに逸脱していることは重々承知だが、1人クリアでも条件を満たせるようにしてほしかったかな。