スキル上限解放クエストの第3話。クリアすることでスキルポイントが140まで振れるようになる。
このボス戦は連戦となる。挑んだのはパラディン(Lv92、攻撃力427、守備力772+60)。この直前のツクモモン戦で料理を使っており、その効果が残っているうちに挑戦したのである。
まずは前座となるギーグハンマーだが、こちらは痛恨の一撃と暗黒のきり(攻撃力と呪文の威力を下げ、幻惑のデバフまで与える)に注意すればOKである。通常攻撃も衝撃波もスカラ一発でノーダメージ。しゃくねつは食らってもダメージは大したことはない。
こちらからは通常攻撃で160~170程度のダメージ、シールドブレイクで220程度のダメージを与える。最後はランドインパクトの会心で難なく撃破。
しかし、ここで案内役のサリアスが豹変し、ギーグハンマーを魔改造して復活させる。こちらのHP、MPはそのままで本番となるギーグハンマー・狂と戦うことになる。
公式ガイドブックによればギーグハンマー・狂の攻撃力は脅威の730。守備力を高めていない状態ではパラディンでも160近くのダメージにもなってしまう。その上3回連続攻撃をするので、開幕でスカラを唱えるも3回攻撃を受け、残りHPが40近くにまで一時追い込まれてしまった。その後ベホイミを必死になって唱え、何とか態勢を整えた。通常攻撃に混乱の追加効果もあるが、こちらは装備品で完全無効にしてある。
スカラが2回入っている状態で、敵からの攻撃は通常攻撃で70程度、テールスイングで50程度。衝撃波を食らうと90程度のダメージとなるが、メッセージが出てすぐにジャンプすればミスになってしまう。押し合い反撃を誘えばいいという前情報もあったが、そこまでする必要は無かった。
それでもダメージが蓄積しやすい状況であることは間違いなく、リベホイムとスカラを絶対切らさないのはもちろんだが、HPが半分近くになったらベホイミを唱えることも辞さない。とにかく守備重視で戦った。
こちらから与えるダメージは基本的にシールドブレイクが軸。与えるダメージは守備力が2回下がっていると190前後になる。HPが28600と多いので、耐久戦である。
ギーグハンマー・狂は激怒することがあり、怒らせると痛恨の一撃まで使うようになる。しかし、戦っていて怒ることは一度も無かった。当然パラディンガードが使える状況になっても使わないでおいた。
30分近くにも及ぶ耐久戦の末、初戦で見事ギーグハンマー・狂を撃破。これでスキルポイントは140まで解放された。