『雷電、今すぐにクリスマスの電源を切るんだ!』
「何て言った?」
『任務は失敗に終わった!今すぐクリスマスの電源を切れっ!』
「一体どうしたんだ?」
『うろたえるな、これはクリスマスだ!いつものクリスマスなんだ。』
《長時間クリスマスソングを聞くと気分が悪くなるわよ。》
「何を言ってるんだ!?」
『雷電、聞いてくれ。先週の木曜の事だ。私は車で家に帰る途中だった。
家まであと2マイルほどの所・・・・・ふと目を上げると東の空に
金色に光る松の木が見えたんだ!とても規則的に光が動いてた・・・・・・
そして次の瞬間、あたり一面が強烈な闇に包まれ――
気がつくと私は家で寝ていた・・・・・・。』
『どう思う?』
「どうって・・・・・・」
『わかった・・・・・・もういい・・・・・・。』
チキンうまい・。・v