まず告知、
錬金イベントツボラーさん@1募集中!
今日の日誌ーーー
日曜日、オイラはゴミ袋を買いに近くのドラッグストアへ
商品を持ちレジに並ぶ
目線の先には兼ねてより可愛いと思っているお姉さん
研修中の名札がとれ、1人でレジ係するのを心待ちにしていた
いよいよ支払い、千円札で支払い一言かけようかなーと思っていると
お姉さん『◯◯円のお返しです』
お姉さんは空中からオイラの掌めがけ小銭を投下した
お釣りエアーである
速水もこみちなの??
いや、別に手を触りたい訳ではない
逆にご大層に丁寧に手を添えられても嫌だ
しかしお釣りエアーは大嫌いなのである
オイラの掌から溢れ落ちる小銭
お姉さんは慌て小銭を拾い、再度お釣りエアーをした
いかに美しかろうが可愛いかろうがこれはダメだ
スイッチの切れたオイラは無言で出口へ
出口に差し掛かるとオイラを呼び止める声
先程のお姉さんが、あと100円落ちていたと持って来た
ここでもお釣りエアー…オイラの掌に舞い降りる100円
この100円を、わざわざ財布になおす気にもなれず
目の前にあった高額な景品が並ぶUFOキャッチャーに入れた
100円でこんなものが取れるはずはない
以前、数回プレイしたが絶対に取れないようなアームのスプリング強度なのは知っていた…そう、お釣りエアーお姉さんが持ってきた100円をお姉さんの眼前でオイラは捨てたのだ…
お姉さんも何か感じたようで直立不動でこちらを見ている
UFOキャッチャーのアームを降ろし景品の目録の入ったカプセルが持ち上がる
しかし、ここからなのだ
ユルユルアームがこんな大きなカプセル持ち上げられるはずがない
はなから取れるとは思っていないため結果を見ず立ち去ろうとした瞬間
ガタンッ
目を合わせて『え?…』と固まるオイラとお姉さん
取り出したカプセルの中にはPS4の目録…
数秒遅れで事態を把握したオイラとお姉さん
大声で歓喜の声を上げハグしあう二人(軽くね軽く、別にオイラから行ってない向こうから来たんだ)
めちゃくちゃいい匂いした。