今日は昨夜見た夢の話を書こうと思います
ちなみにこの夢はかなり以前にも見た事があり内容は全く同一なため
少し心配になりますが勇気を持って晒したいと思います
実家の自分の部屋でふと目が覚めたオイラ
耳を澄ますと呻き声のような声が聞こえる
『おとう…ーん…おとうさーん!』
落ち着いて考えるとすごく怖いのだが
夢の中のオイラは落ち着いて声の主を探した
どうやら声は二階のトイレから聞こえる
当時、実家二階のトイレは田舎によくあるボットン仕様で
長く曲がりくねったパイプが漆黒の闇を抱え地下まで伸びていた
声は確実にトイレの中から聞こえる
夢の中のオイラは怖がりもせずさも当たり前の様にトイレの蓋を開けた
光が射したトイレのパイプを
ドタドタドタドタドタッ!!!
下から何かが蜘蛛の様に上がって来る
上がって来たのは子供
便器から半分顔を出した彼は
薄気味悪い笑みを浮かべながらオイラを見上げている
オイラは全く怖がりもせず糞尿まみれの彼を抱え上げた
ここで目が覚めた…
この夢が何かの暗示なのかただの夢なのかはわからない
でも不思議と怖いというより慈愛をもって彼を抱え上げたオイラが何故か印象に残った