まず、冒頭
ウェ男貴婦人ドレアイベントに行って来ました
皆さんガチ過ぎてお腹痛いくらい笑いましたw
ローラ姫のドレスを取っていなかったのを此れ程まで後悔した事はない…
参加者の皆様!お世話になりましたw
さて皆様は自分の気持ちを歌に込めた事はありますか?
この場合は自分で作曲するのではなく歌手が歌う歌の歌詞に自分の想いを重ねる意味で
その昔、会えば喧嘩ばかりになった彼女(ミスチル好き)に
『Tomorrow never knowsを聞いたら私の気持ちがわかるから…』と言われ
CDが擦り切れるくらいリピートし歌詞を吟味、これはもう別れたいのだと思い
別れ話を切りだした所、マンドラゴラを引き抜いた時の様な金切声で罵倒された事がありますがあの歌詞にそれ以外の解釈があるのか未だに疑問です誰か解説して下さい教えて下さい
(ちなみにこれ以降、永きに渡りミスチル恐怖症に陥る)
そんな思い出に浸っていると一つエピソードを思い出したので晒してみる
当時、カーネルおじさんが経営するファストフード店でアルバイトを始めたオイラ
そこに明るく話しも面白い和田君(仮名)がいた
彼はお店ではムードメーカー、歳も同じだった事もありすぐさまマブダチになった
そんな彼に一緒にアルバイトしていたユキが好きだと明かされる
その時ユキには彼氏がいたが、どうにも末期らしく和田君は相談にのってあげているようだった
話しによればその彼氏はどうにもチャラいらしく、
あっちこっちの女の子に手を出しており
(こういうチャラチャラしたのオイラ一番許せない)
和田君も俺ならユキを悲しませないのにと日頃から熱く語っていた
ある日、アルバイト数名でカラオケに行く事になった
オイラは家が遠いため遠慮しようとしたが
執拗にオイラを誘う和田君
今日、告白するから一緒に来てくれ
いつも自信に満ち溢れ明るく楽しい和田君も
さすがに緊張していた
マブダチの応援ならとオイラは和田君の家に泊めてもらう事を条件にオイラは同行を快諾した
舞台はカラオケ
和田君の眼に決意が滲む
『え?wここで?w』
皆んなが歌いたい曲を我先に打ち込み予約は既に満タン
オイラも十八番のルパン三世のテーマを入力した
数曲終わり次は和田君の出番
ステージに立った和田君はユキに向かいこの曲はお前に向けて歌う!と宣言
かかった曲は【SIAM SHADE『1/3の純情な感情』】
ユキを見つめ熱唱する和田君
これが彼流の告白なのは皆んなの目にも明らかだった
熱唱を終えた和田君
カラオケの演奏も終わり沈黙が訪れた
しかし、その沈黙をやぶり次の曲が始まる
ユキ『あ!これ私^ ^』
彼女が歌った曲
Best Friend(Kiroro)
こいつ…Best Friendで返しやがったwwww
オイラは膝から崩れ落ちた和田君の肩を抱きその場を後にした…
-総括-
人の歌に自分の想いを託してはいけません自分の言葉で伝えましょう