久留米で行われたドラクエコンサートに行って以来
オイラは車でずっとドラクエコンサートのDVDをヘビロテしている
その中でもドラクエ3エンディング曲『そして伝説へ…』をひたすらリピート
当時、この曲がゲームのエンディングで流れた瞬間
オイラの中でドラクエ3は伝説になった
最新作のドラクエ11
これも本当に素晴らしい内容だった
しかし、オイラの中でドラクエ3は超えなかった
それはきっと、ドラクエ3に対し
並んで買った思い出や、友達とプレイした思い出があるからだろう
所謂、懐古である
年を重ねる毎に、ドラクエ3の輝きは増すばかりである
まさに、ドラクエ3は伝説なのである
そんなドラクエ3を越えるかもしれない逸材
それがドラクエ10だ
(何かと叩かれる事もあるようだが
最近は『終わらないドラクエ』とCMされているが
実はそうではないのは周知のところ
10年続くMMOと謳われたドラクエ10
これが本当ならば、今まさに折り返しである
そもそもオイラ、5年も続けたゲームは他に例がない
中1から始めた子は高2である、とても長い期間プレイしている
オイラももう18歳になった
これが10年だとすると
中1から始めた子は下手すると結婚して子供までいる人もいるかもしれない
オイラもその頃には18歳になる
まぁこれだけやっていればモチベーションの上下もある
しかし、これだけは言える
例えるならドラクエ10を学生生活とする
学生生活を送っている間は
その尊さに気づくことなく生活している
後から、その1日1日の尊さを知る事になるのだ
実際にその時の流れの中にいると気づかない
やり直す事が出来ない時間である
10年後
もしドラクエ10が終わりを迎えるとする
ここで出会えた人達とはその瞬間をもってお別れ
卒業式がやってくる
ドラクエ10が他のナンバリングタイトルとは違う点
終わってからプレイする事は出来ない
NPCに加え、ゲーム中に行き交うキャラの向こうに生身の人がいる
スイッチを入れてもプレイ出来なくなる時がいずれくる
今何気なく遊んでいるフレさん達と会えなくなる時がくる
だから、
とあるドラクエ作品の名言を借用するならば
『ドラクエ10はいつかは終わる。……だから…だからみんな一生懸命楽しもう』
たかだかゲーム、されどゲーム
ゲームならば楽しまねば損
もし未来にドラクエ10の世界に終わりがきたときは
きっとオイラの頭のなかで『そして伝説へ…』が流れるに違いない
ドラクエ10 は間違いなくオイラの中で伝説になるからだ
PS.だから、オイラの家の前で張り込みする暇があるなら他所で遊びなさいw