～ロクサス～の冒険日誌

会社の後輩がプレイを開始して数日
サブキャラであれこれ付き添う中で久々に列車に乗った


最近は何でもかんでもルーラ
ああいう世界観を感じられる移動手段はいいなぁーと再認識
便利なのはいいけど、ロールプレイングなのだから
やはり不便さが多少ないと折角作り込まれた世界が勿体ない








その列車で一つ難しい問題がある

『終電終わっちゃったね…』

これをどう捌くかだ




反応①
『じゃ泊まろう』
これは下策だ
ギラギラが満ち溢れている、加えて相手は単に終電が終わった旨を
口に出しただけでその気はないかもしれない
終電が終わった時点で釣り上がったと思うのは早計である
タクシー代を要求されている可能性すらあるのだ
どうしてもリビドーを抑えられない場合には
『君と一◯や◯たい』とストレートに伝えてみよう、無論責任はとらない




反応②
『ファミレス行く？』
24時間の公共スペースに行く事は即ち敗北を意味する
しかし健全さのアピールには繋がるため次回以降にはチャンスは残る
だがここは男たるもの勝負をかけたい、またチキン野郎と思われる可能性もあり
こちらも下策である






反応③
『カラオケ、ネカフェ行く？』
反応②と似ているが実は違う、密室で夜を明かすにあたりワンチャンあるからだ
ムードしだいではその後の展開も期待出来る
しかし、遊びが盛り上がればそのまま夜を明かす可能性もあるため諸刃の剣でもある









ではどうすればよいのか
結論は◯◯に行こう
場所を移す提案を最初にするからダメなのだ


ならばどう反応すればよいか


オイラの模範解答
『終電ないけど帰らないとでしょ？？(>_<)』

これである

相手の状況を心配する素振りを見せつつ
帰りたいのか帰りたくないのかを確かめるのだ












帰りたそうな場合
全力で家に帰してあげる
そうすれば目的は達成出来ないが男を上げる事は出来る
そもそもここでその気がない場合はどの道負け戦
とっとと帰してネオンの街に繰り出す方がスマートだ
このスマートさと潔さが大事なのだ





帰らない場合
もう7割方もろたで工藤！である
しかし慌ててはいけない
相手に言い訳出来る余地を与えなければならない

酔ってたから、さびしかったから、その場の雰囲気に流されてなどなど
即結したとしても相手の尊厳が保たれるよう努める
これが出来ない場合は涙を飲んでリリースすることもやぶさかではない
逆に相手に言い訳出来る余地を作ることが自分の言い訳作りにもなる
その日だけであれば保険に加入する事をお勧めする






























あとは女子キャラさん達がきっと妙案をコメントしてくれる(丸投げかよ