最近はもっぱらメインそっちのけでサブキャラで遊んでいるオイラ
初心者さんや復帰者さんで構成される後輩のチームに入り
チムクエしたり何かお手伝いしたりとまったりとプレイ
そんな中に一人の復帰者さん
聞けば氷の領界のボスが倒せず永らく休止していたそうだ
確かに、当時はストーリーボスらしからぬ強さを誇ったこのボス
その復帰者さんは復帰後も二の足を踏んでいた
オイラはお手伝いを申し出て僧侶で参戦
攻撃には一切加担せず、どんなに死人が出てもひたすら蘇生する覚悟で
エルフを握りしめて戦闘へ…そして無事勝利
こうやってお手伝いしていると、自分がプレイ開始した頃を思い出す
初期も初期にフレになった夫婦プレイヤー
旦那の方は弱かったが、嫁さんの方は強くて
何かにつけて気にかけてもらっていた
ある日、せめて何かお返しがしたいと
当時買える高級アイテムを送ったところ
すぐさま返却され一言
『お礼なら、かわりに今後自分より進んでいないプレイヤーを手伝って』
これはオイラがドラクエをプレイする上での行動指針になった
昨夜、その復帰者さんのバージョン3ボス討伐のお手伝いに行った
無事討伐し、何度もお礼を述べる復帰者さん
しかし、むしろ再度シナリオを堪能出来たオイラがお礼言う方であり
あくまでオイラも昔お世話になったフレンドに恩返しているだけだ
なので正直、お礼を言われても何とも思わない
だけど、その中で最高に嬉しくなる一言があった
『(ドラクエ)辞めなくてよかった』
これには震えた