今回は錬金の効果の解説
武器・盾・腕に付けれるものを紹介していきます
数字が増えるだけのものも多いけど、実はそれ見ただけではわからないことが多いです
・攻撃錬金
武器は魔法武器と物理武器に分かれ、杖・スティックが魔法武器でその他が物理武器です
通常錬金で物理武器の大半のものにつけるのが攻撃錬金
しかしその効果は実はあまりなく
ドラクエの伝統の物理ダメージ基礎計算式によると
攻撃力÷2-対象の防御力÷4=基礎ダメージ(通常攻撃はこのまま)
ここに、渾身なら2.75倍、宝珠MAXなら3.49倍、属性やベルトの効果も乗ります
例えば自分の攻撃力が600、敵が硬いタイプで防御1000だとします
基礎ダメージは50、倍率が乗ってもあまりダメはでません
そこにバイキルトをかけると攻撃力が40%増え
基礎ダメージは340まで増えて実に7倍近くのダメージになります
なのでバイキルトが重要なゲームなんですが、バイキの効果は力のステータスと武器の基礎攻撃力+できのよさのみにかかり錬金効果等にはかかりません
★3埋めで+18、理論値で+21と数字も低く、あまり効果がないので攻撃錬金向けの武器は防衛軍白箱の適当錬金品でもいいとされてます
ただし片手剣以外の物理武器ではこれでも会心より効果は高いのでつけるのです
一番重要なのは見た目の攻撃力の数字が増えること
野良緑玉ではステータスが見えるので、誘われやすくするため盛るケースもあり酒場でも借りられやすくなります
ただまあ普通に遊ぶ分にはあまりこだわらなくていい錬金効果です
・会心錬金
物理系の武器・腕装備に通常錬金で付けれる効果
腕は攻撃錬金が付けれないので、物理職や占い等は基本的にこれをつけますが攻撃錬金よりさらに効果は低いのであまりこだわらなくていいです
占い師の戦車以外のタロット・天地のとくぎは攻撃力が乗らない魔法攻撃力依存なのに暴走率ではなく会心率の影響を受けるのでつけることがあります
一番これが重要な武器は片手剣
会心率の基礎数字は、1.4を1つつければ単純に1.4%増えますが
ここに特技等は倍率がかかります
通常攻撃を1倍とし、多くの特技は0.5~0.25倍の数字で多段系はばくれつが0.5倍の4回攻撃なだけで他は0.25倍ばかりという低い数字
ところが片手の多段系スキルは全て1倍です
会心が出た場合の倍率とあわせて、会心錬金の恩恵を最も受けるのが片手です
なので忠義の勲章はほぼ片手専用とされ、片手だけは物理武器でも防衛軍白箱適当品は好ましくないとされます
なるべく★3埋め以上が推奨なんで初心者さんには少しハードルが高い武器が片手
ただしアンルシア姫に持たせてストーリーや王家をしたり、モンスに持たせてバトロするだけならなんでもいいです
姫は通常攻撃がメイン火力なんではやぶさの剣改を持たせて2回攻撃させましょう