TERA住人辞めた雷鳴です
まずタイトルの部分のとおり、TERAはワンパン即死ゲーです
ドラクエで特に問題視された部分ですが、ここについて考えてみましょう
・ゲームそのものがワンパン即死から始まった
TVゲーム黎明期、敵の攻撃に当たったら死ぬのは当たり前でした
避けながら敵を攻撃し、死ぬと残機が減ってなくなるとゲームオーバー
そもそもゲーム自体がワンパン即死から始まったのです
・HPの登場
1発で死ぬのが問題視され、魔界村の鎧やマリオのキノコ等1回だけ死なないというのも導入されてきたのですが
HPというものがここでゲームに登場します
はじめてこれに触ったとき、「え?敵に攻撃されても死なないの?」と感動すらしました
大方条件を満たせばやはり死んでしまうんですが
・HPが減ったら逃げて回復する
・無理な相手はまともに相手しない
この鉄則を守れば死なないので、その上でゲームを進めていくというものが生まれたのです
ドラクエ1もそんなおり生まれたゲームで
レベル30がMAXでそこまで上げればラスボスも余裕なんだけど
23~24でクリアというハードモードも自然と構築されました
後のRPGはやり込み要素の追加で、コアユーザーとライトユーザー両方を取り入れていきました
・MMOとヘイト制
1人で遊ぶよりみんなでわいわい遊んだほうが楽しいやん!
でも大人なんかになるとなかなか集まってゲームとかできない…
そんな寂しんぼのために生まれたのがMO並びにMMORPG、ネトゲです
そこでHP制ものもが多かったのですが
みんながレベルMAXにいずれなる前提のゲームでは、それは敵を殴るだけのゲームになりかねない
そこで考案されたのがヘイト
盾役だけはある程度耐えれて、そこへヘイトを集めつつ回復しながらアタッカーが攻撃する
これでレベルMAXでもHP制でゲーム性が生まれたのです
・即死ゲーへの回帰
ヘイト制だけのゲームは単純作業になりやすく、会話のあるMMOでも飽きられてきました
そこでワンパン即死要素のあるゲームが大量生産されました
ドラクエ10は当初は唯一ベホマラーを使える僧がレベルMAXにならないとマラー覚えないんでワンパンではなかったんですが
そのうちレベルも緩和され、昨今の流れ通りワンパン即死でバランスを取るようになりました
そうなるとHPとか微ダメ耐えるだけの形骸でしかない
おらは即死からHPへの進化を見た経験があるので、これって退化にしか見えないんですよね
・今現在ワンパン即死のないゲーム自体存在しない
ふるーくからあるラグナとかは別なんですが
後発のゲームでワンパン即死のないものは存在しません
TERAはヘイトとワンパン即死の両方があります
いいとこ取りならいいんですが、非常にPSの必要な仕様になりおらには厳しく
アイテムレベル454(中堅くらい?)で辞めてしまいました
FF14なんて最初のIDから即死オンパレードとかやる気全くしません
かと言ってドラクエ戻るのも…即死でバランスとるのやめないだろうし公式でGを販売するような真似までしてる…
しばらくはゲーム難民ってとこです