目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

常闇のバシっ娘

レオナルド

[レオナルド]

キャラID
: QB020-044
種 族
: プクリポ
性 別
: 男
職 業
: 踊り子
レベル
: 127

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
  • エントリーナンバー : {{ entryNo }}{{ optionalYear }}
    {{ entryTitle }}  {{ charaName }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 
  • エントリーナンバー : {{ entryNo }}
    {{ charaName }}

レオナルドの冒険日誌

2024/01/07 09:37 テーマ:その他

蒼天のソウラ二次創作『ごましお邸のニューイヤーパーティ』

「タイミングずれちゃってごめんねぇ」
「全然全然!むしろ一緒に遊べる時間が伸びたし!!」
申し訳なく謝る親友のハクトにごましおはむっふーと微笑んだ。
ごましおのチームアジトへのお泊り会。
当初はクリスマスにお誘いを受けたのだが、その時すでにフライナとマージンとティード、4人でのささやかなホームパーティーが決まっており、予定がずれこんでしまったのだ。
しかしながら怪我の功名、一泊二日の予定が正月の二泊三日に転じてごましおはご機嫌であった。

「凄い!『ドルセリオンvsデモンゴーレム』だ!!実物初めて見た!!最初はこれがいいな!」
さらには、ハクトの持ち込んだフィルムコレクションの中からレア物を見つけて、ごましおは興奮の声を上げる。
実話をベースにしたという冒険活劇は、レンドアの予約センターがパンクするほどの人気作で、ごく稀にバザーに並んだとてそのプレミア価格はとても子供の手の出る範疇ではない。

勿論ながらハクトの私物ではなく、ハクトの父マージンの秘蔵アイテムの1つである。
貴重な品とはいえ活動写真、見てなんぼの代物である。
友人宅へお泊りに出かけるにあたり、マージンは快く膨大な中からいくつかチョイスし、ハクトに持たせてくれたのだ。

爆弾魔として広く知られるマージンであるが、実は活動写真コレクターという一面もあったりする。
端的かつ要点を抑えた作品紹介レビューは、同好の士の間で作品を購入するにあたり確度の高い指標として重宝されているのだ。

「さっそく盛り上がってるねぇ、少年たち!差し入れだぞぅ」
もとより活動写真を観るとごましおより聞かされていたルームメイトのミサークがお盆を片手に現れる。
「ポップコーン!?」
「ちっちっちっ、今日は一味違うんだなぁ」
衣にスパイスの他ふくらし粉と隠し味の黒ビールを入れてカリッとした食感に仕上げたタラのフライと、三日月状の形に皮の色目もはえるウェッジカットのフライドポテト。
ヴェリナードの酒場でも好評なフィッシュアンドチップスをミサークなりにアレンジした代物
だ。
ポテトに合わせ、タラのフライもスティック状に整えられているところにもミサークの心遣いがみてとれる。
フィッシュアンドチップスの載ったお盆と、もう片方にはタルタルソースで手一杯なミサークの代わりに、もう一人のチームメイト、オーガのノードゥスが運んでくれた甘さを抑えめの自家製レモンの炭酸水を添えて、いざ鑑賞の準備は万端である。

「あ、そういえば…」
ごそごそと鞄を探り、ハクトは一本のフィルムを取り出す。
「ミサークさん、これはお父さんから。オススメらしいです」
これをハクトに手渡す際、ややマージンが企んでいる顔をしていたのが気になるところではあるのだが、
「お、ありがとう!ノードゥス、映写機、もう一台あったよな?フィッシュアンドチップスまだまだあるから、そいつをつまみに向こうで見よう!ハクトくん、サンキューね!!」

ごましおとハクトがほくほくのフライに舌鼓を打ちながら冒険活劇に歓声を上げる中、別室で上映されるマージン珠玉の一作は、『マッドサマー』。
ヴェリナード公立学園の生徒たちが卒業旅行で世俗から隔絶された寒村に迷い込み、因習に巻き込まれるという、つまりはまあ、世に言わせてしまえばサスペンスホラー作品である。
しかしながらジャンルで一括りにするのは失礼にあたるほど丁寧に作り込まれた世界観と舞台美術にシナリオ、ほとんど新人ばかりの役者陣ながら妥協なき演技は一度見始めたら最後、途中下車を許さない魅力を持っており、マージンをして語るに2時間はかかると言わしめる救いと赦しの傑作である。
とはいえ、新年早々、大人たちを恐怖のドン底に叩き落とすこととなったのは言うまでもない。
ミサークは終始顔を手で覆い、指の隙間から鑑賞した。

「ノードゥスくぅん!?ねぇお願い!トイレに一緒についてきてくれないかなぁ~~~っ!?」
しかしながら、夜中にドアをノックするチームメイトの声が一番のホラーであり、夢にまで出てきて最悪の初夢となったと、のちにノードゥスは語ったという。                     ~完~
いいね! 12 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる