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常闇のバシっ娘

レオナルド

[レオナルド]

キャラID
: QB020-044
種 族
: プクリポ
性 別
: 男
職 業
: 踊り子
レベル
: 127

ライブカメラ画像

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レオナルドの冒険日誌

2024/01/24 22:17 テーマ:その他

蒼天のソウラ二次創作『南からの便り』

修道服にも似た、知性を感じさせるローブ。
しかしそれに身を包んだ金髪の女史は、リンジャの塔の私設研究室にてショートヘアをやかましく振り回し、およそ理知とは程遠い取り乱しっぷりを披露していた。
「もう駄目だ!私はジ・エンドだ!!ああせめて最後にベストフレンドの顔を見たかった…!」
さながらブレイクダンスの如く暴れ狂うヒストリカの様子を、助手のクロニコは冷たい視線で見つめていた。

少々手厳しい態度と言えるかもしれないが、本棚の角に小指をぶつけた程度でこの世の終わりと騒ぎ立てるヒストリカの為に、街道に出て通りすがる人々の中に僧侶はいませんかと尋ねてまわる羽目になれば致し方あるまい。
「はぁ…すみません、お願いします」
大きくため息を1つ吐き出し、クロニコは運良く通りがかった青髪の冒険者に願い出る。
「うん、いっくよ~っ!とびっきりの~~~、ホイミっ!!」
ぱあっとヒストリカの全身を淡い緑の光が包み、とりわけ右足の小指のあたりが強く輝き、ピカッと最後に弾けた。

「これは…!?イッツマジック!?痛みが消えている!これがベホマか…?」
「いいえ、それは私のホイミだよ~」
メラなどに代表される攻撃呪文が術者の魔力の高さによりその威力を変えるように、回復呪文もまた然りである。
「おお…さぞかし名のある御方とお見受けする。地獄の苦しみから解放してくれてサンキューベリーマッチ!キミは命の恩人だ!!お礼に私にできる事があれば何でも言ってくれ!」
バシッとサムズアップを決める調子の良いヒストリカの姿に、クロニコは目眩を覚えて目頭をおさえ天を仰いだ。

「………ふぅむ。人とモンスターが共存できる世界か」
果たしてセラフィの口から飛び出したのは、なんとも壮大な話だった。
しかし、絵空事と切り捨てるヒストリカではない。
「そう。私はその実現の為に、いろんな所を旅しているの。何か、手がかりになりそうな話、知らないかな?」
「う~む………」
「ねぇねぇヒストリカ、あの突撃魚のおにーさんと一緒に来た、クユリアさんの話はどう?」
「おお…!そういえばそうだった!」
助手のアドバイスで、ヒストリカはズッ友であるユルールの繋がりで知り合ったソウラが、ドラゴンの一団を相手取るため知恵を借りに来た時に連れていたウェディの冒険者のことを思い出す。

「…クユリアさん?」
「そうそう。なんでも、もとはホイミスライムだったんだが、もっと人の役に立ちたいって強く願ったら、ウェディに転生してたんだそうな」
「へえぇ!」
もとはホイミスライム、というところにセラフィは瞳を輝かせる。
「今はエルトナ大陸のがけっぷち村ってところで、身寄りのない魔物たちを保護して牧場をひらいてるらしい」
「ますますシンパシー感じちゃうな!…でもそっか~、エルトナ大陸か~」
腕を組むと、セラフィは頭を悩ませる。

「ん?あ、そうか、渡航費か…う~む…私も赤貧でな………しかし何とか………そうだ!セラフィ、さん、いや、様、ん?殿?よ、よよっ、よっ、よっ、よろしければ!わ、わ、わたっしっ、と!」
妙案を思いついた途端、急に壊れたレコードのように不審な言葉を発するヒストリカ。
「とっ、ととっとっと~~~ッ!?」
「ととと?」
ええいままよと、ヒストリカはようやく意を決する。「友達になってくれたら!グランゼドーラ号のペアチケットとか!安く買えるんだ!」
友達にならずともペアチケットは買える訳だし、渡航しないヒストリカにメリットは何も無い。
その不器用な提案に、セラフィは優しく微笑み返す。
「やだなぁ、そんなの関係なく、私たち、もう友達でしょ?」
「ヒストリカ、イズ、昇天!!」
ヒストリカはセラフィからの刺激強めのセリフに鼻血を噴いてひっくり返り、ピクリとも動かなくなる。
「あの~………ザオラルとか、いる感じ?」
「放っておいてもらって大丈夫です」
あくまで冷たいクロニコの言葉が、リンジャの塔にこだまするのであった。

かくして、ヒストリカと絆を結び、偽のアラハギーロに舞い戻ったセラフィは、早速手紙をしたため、同封する贈り物として自国の名産のシャイニーメロンを用意する。
クマリスの力を借りて真のレンダーシアに足を伸ばせるようになったセラフィだが、エルトナ大陸となるとまだ厳しい。

まずは文通から始めよう。
クユリアはまだ見ぬ相手ながら、セラフィにはかけらも不安はない。
なにせ、奇遇にも元ホイミスライム同士なのだから。果たしてクユリアと相棒のホイいちろうのもとへ、遠い異国の地から嬉しい便りと特産品の贈り物が届くのは、まだ少しだけ先の話である。
               ~HappyBirthday~
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