エックスの冒険日誌

いよいよ始まったversion6『天星の英雄たち』。
実装からそろそろ１週間経ちますが
ストーリーの感想であったり考察であったりを適当に書いていきます。

今回のストーリーは「魔剣士の剣」と「魔剣士のよろい」という
ver5のパッケージの衣装で進めました。
（似たことが以前も一度あって　ver4.0は　ver3のPV衣装で進めました）

自分：魔剣士
サポ：僧侶・賢者・デス

といった構成。
ボスは大して強くなかったですね。
強いて言うならラスボスが少し強かったぐらい。

葉っぱとしずくのナーフがだいぶ難易度に直結してきましたね。
あと片手剣の魔剣士はやはり鎌と比べて火力が全然出ませんね。




【ストーリーの感想】

やはり一番は　皆さんと同じ感想ですよ。
世界を救ったのに　なんと卑劣な待遇か。
高慢な天使に憤慨せざるを得ないですね。

英雄ではなく天使を滅ぼしたい。
それが第一印象でした。




英雄たちにはそれぞれ過去がありそうですが　モヤモヤしたまま完結。

特にリナーシェは何をしたのかさっぱり。
レオーネが勇者の盟友と自分から名乗っているのも不思議でした。
双子の勇者じゃなくて　こいつらも勇者と盟友だったんだ……。

今後明かされて行くのでしょうね。期待大。



フィールドはとても美しくて良かったですね。
風の空気感が心地よく　星空は偽のレンダーシアよりも美しい。

ただ　ver6.1以降はどのようにフィールドを拡張するのか気になる所。
天界に残されているのは　赤い球体のエリアぐらいでしょうか。

地上の「テテリ渓谷」や「アラモンド鉱山」あたりが追加されるのか？
はたまたハクオウが時の王者だったので　それの繋がりで
「エクゼリア王国」がようやく追加されるのか……？




今回の主人公。
盟友　解放者　大魔王　ときて次は『神』ですか。

しかし「生きているから悪神にならないかもしれない」という
変な理由をつけて　主人公を無理やり神にしようとするヘルヴェル。


……どうせヘルヴェルが黒幕でしょう。

主人公も悪神にして世界を滅ぼそうと企んだのでしょうよ。
（これを理由にするのはあまり良くはありませんが
　名前もドミネウスみたいに黒幕っぽいし。名前はHellが由来ではｗ）


しかしフォステイルは未来予知をして
神化の儀を行うことで「悪神」になることを知っていたので
神化の儀に敢えて訪れなかった……　というところでしょう。




今回のストーリーにおいて
『脈動する鉱石』は当然　今後のストーリーの肝となるものでしょうが
脈動する鉱石は　まるで果実のように実っていました。

これは異界滅神が絡んでいるなと思いましたね。

ver5.5後期　滅星の深淵において
異界滅神は「果実」を「宝石」へと鉱物化させた
との記述がありました。
果実のように実った鉱石とは　まさに脈動する鉱石のことでは？

旧世界「とこしえのゆりかご」は　異界滅神の一族により滅ぼされ
その世界からアストルティアへ訪れたのが
女神ルティアナと　天使たちだったようですね。

つまり異界滅神と一度は干渉している以上　天使と異界滅神に
何らかの繋がりがあるのではないでしょうか。

例えば異界滅神に命乞いをして
闇落ちしてしまった天使のような存在が紛れ込んでいるとか……
（かつて賢者だった魔祖のように）




しかしヘドロヌーバが　神化の儀自体を邪魔していたことから
そもそも「神化の儀を邪魔しようとした黒幕」と
「英雄を悪神化させようとした黒幕」と
二人の黒幕がいるような気がしますね。

前者が異界滅神・後者がヘルヴェルかなと　勝手に妄想しておきます。
異界滅神と闇落ち天使の目的が少々違えていてもおかしくないはず。




また　アシュレイとレオーネが
グランゼニス神が『眠っている』ということを言及したのも伏線かなと。
グランゼニスといえば　天使同様　DQ9と深いかかわりがある神ですしね。
おそらく旧世界「とこしえのゆりかご」こそDQ9の世界なのでしょう。

ただ　DQ10のグランゼニスは　女神ルティアナが
DQ9の創造神グランゼニスを模して創った神（＝別人）な気もしますが。
（グランゼニスの素顔はver3.5後期にて　ある特殊な方法で確認可能。
　DQ9と比べてだいぶ若く見えるので　そこからも別人と思われます。）


そんなところでしょうか。
余談ですが　海賊の職業クエストでも邪神の言及がありましたね。
怨嗟・渇欲はおそらく再登場するでしょう。戦禍はどうなるのか……。

今回は次回予告もありませんし　先の展開がどうなることやら。
まぁ　しばらくは悪神狩りが続くのでしょうか。
そして　その中で英雄たちの過去が明かされる感じでしょう。
今後の展開に期待です。