時系列が入れ替わるのって涼宮ハルヒを思い出す(世代バレ)
この日誌は昨日の続きです。5.3未プレイのため情報が古いです。
→魔仙卿について
5.3で既に明かされてることも多いでしょうが一応記録します
5.2ラスボス直前の行動が謎。
何があっても主人公の味方と言っていたはずの兄弟が攻撃を仕掛けてくる時点でおかしいし、しかも自ら攻撃するでもなく魔物(?)に任せたから手加減もない。人が、主人公が死んだらどうする気だったのか?
主人公に頼み込んで大魔王にしたのに、せっかく取ってきた王冠を落っことすとは?結局城に置いてったから被ったらダメなわけでもなく、意図が不明。
魔瘴魂に「闇の根源より出ずる邪霊」と呼びかけているけど、前回の日誌に書いたように「主人公の目的は必ずジャゴヌバ討伐に収束する」が正解なら邪霊呼び出す兄弟は敵になる?主人公の味方って言ってくれたのに。
考えられる理由としては
1、乗っ取りorなりすまし
2、闇落ち(ジャゴヌバの配下?)
3、ヤンデレ
4、兄弟の価値観が周りと違うだけ
僕は4を推します、兄弟ってそもそもちょっとズレてる気がしますから。数十年間生き別れた兄とウルベアで再会して「やっと会えた!」だけだったり、ナドラガンドでは主人公の死を前にして(なんなら殺されるところも目撃したか)、アンルシアが自決しようとしクロウズ(シンイ)も取り乱すなかで一言も発さず涙一雫。
同じくナドラガンドでエステラとの交戦の場面、兄弟の目に感情がない(ここめっちゃすき)。エステラから攻撃されていましたが反撃がメダパニなのがまだ人道的です。
ナドラガンドは特に目的のために多少の乱暴、不信を買うのはしょうがないという感じの兄弟です。ウルベアでは人を悲しませたくない、みたいな手記を残しているので、その頃はもうちょっと優しい子だったのでしょうか。
元々あった割り切りの性格が数百年の魔界生活でさらに増幅して、主人公や周囲の人々を傷つけても、魔界のすべてを敵に回してもしょうがない、になったという予想です。背負うものが大きくなったとも。
2闇落ちだったらきついです。魔界とアストルティアを救う気なんて実はさらさらなくて、情に訴えかけて主人公を大魔王にして、アストルティアを我が主のものにしよう、だったら...
ジャゴヌバの前にバラモスブロスみたいに立ちはだかられたら...
3ヤンデレはなんでも説明がついちゃうので冗談ですけど。戴冠式を荒らしたのもなんかムカついたからみたいな。
1なりすましは最初に考えたことでした。何よりあの攻撃を仕掛けたのが兄弟だと信じられません。すごくまとまらない気持ちで戦闘しましたもん。
でも、なりすましだったら時獄の迷宮で会って以来だから懐かしいなーとか言えないし。演出的にも無いと思いました。何よりあれで偽物だったら僕みたいなブラコンが怒り狂います。
最後に多分一番重要な点を考察します。兄弟は主人公の敵になるか。
僕はどっちもあると思いますが、どうであれ、兄弟が主人公をまだ愛していることは確実だと思います。願望じゃなくてね。
ver4終盤、時獄の迷宮にポッと出てきてフラグ発言をして行ったのはver5の布石です。
「忘れないで 兄ちゃん!
どんなに時が過ぎても この先 何が起こっても
おいらは ずっと 兄ちゃんの味方だか......」
ご機嫌な帽子を渡しにきてくれた時は「大好きだよ」、ナドラガンドで別れの時は「会えて嬉しかった、いつの時代でも、どんな姿でもきっと見つける」
兄弟は無償の愛を注いでくれました。戴冠式で、この先何が起ころうとも、とつぶやいたのもそれを意識させるためでしょう。だから敵になるとしてもそれはきっと主人公と向いている方向が違ったからで。
だからこそ本当に、戴冠式での行動が不可解。(以下無限ループ)
最後の最後に、8月にサブの日誌で痛いSSチックに書いたやべー予想も書いときます。
神殿レイダメテス、冥王の保育器は、兄弟が作ったクソデカ錬金釜だった、とかいう。何のためにというと、巡り巡って大魔王を錬金するため。
兄弟が魔仙卿と判明して多くの方が考えたであろう予想というか妄想でした。どうか当たっていませんように(切実)