僕が感想広場に投稿した6.5後期、ver6全体、サブクエの感想をまとめました。
前期は他の人の感想を読んでから、被らないように書いた覚えがありますが、今回は読まないようにして自分が開発さんに伝えたいと思ったことを率直に書きました。
サブクエに関しては、広場では文字数が足りず削ったので、削る前のを掲載します。
ーーー6.5後期ーーー
●シナリオ
今でもクスッと思い出し笑いをしてしまうようなストーリーだと思いました。
ぬるっとキャラがいる演出にツッコミを入れたくなるシーンや、シュールな笑いのシーンもいちいちツボでした。
エンディング後、ルーベの手を取るルートが刺さりました。こういうバッドifもっと見たいです。
●バトル
道中はいいと思いましたが、ゲノス2連戦に入る流れの納得感が薄く感じました。
破壊工作中に主人公PTだけミラーと戦わされて、盟友の盾まで出してるので、主人公も消耗してておかしくないのに、土壇場でユーライザが神化したから「いける!」はおいおいとなりました。主人公も何か力を回復した(得た)理由が欲しかったです。
ラスボスの格が下がる…という点は大きな問題じゃないと自分は思いました。
バトル中の演出が良かったので、ラスボス戦PT組めなくてお手伝い再戦できないのはしょんぼり。
ーーーver6全体ーーー
今バージョンも楽しいドラクエの冒険をありがとうございました!ver7も楽しみに待っております。
10に限らずドラクエシリーズを再プレイするのは苦手な方なのですが、ver6はver4とver5に続いてやり直して見たいと思う内容でした。
随所に散りばめられるDQ9ネタ、オマージュ、リスペクトもよかったです。
よくなかった点は、特に6.0の導入だったと思います。かなりverの印象を決めてしまったでしょうし。天使たちの態度というより、僕は「なぜ主人公(PC)が試練を続けるのか?」という動機が薄いのが気になりました。
「プレイヤー」は新天地でキラキラや宝箱、新モンスターを探したり、DQ9との繋がりを考察するために進む理由があります。しかし「PC」には無く、ラダガートに燭台を返したら地上に帰っても問題ないように感じました。
描きたい物語とキャラの動機づけが乖離してしまう気持ちはよくわかりますが…
(補足)
比較としてver5.0は「元の姿に戻る」という、PCは無論プレイヤーにとっても非常に強力な動機があったと思います。(賛否両論だったと想像しますが。)
ーーーサブクエーーー
●受け継がれしチカラ
しれっと人間の設計図が無いことが語られましたが、前の世界からコピーした種族なら何で最初に作らなかったのかな?と思いました。グランゼニスが一切出てこないのと関係が?
●声なきことづけ
コウリンはふたりのオトウタマの子供です( ; ; )
●疑惑の同居人
6.0から本棚にあった、数字のみ振られた本の著者の話。あの本はかなり考察を惑わせてきて、すごく良かったです!
●理不尽な研究に捧ぐ
創世以前からモンスターがいたことが示唆されてるのでやはりDQ9世界?
●スカーレット★レジェンド
フォン・バルディさんに呼び出された時は色んな意味でドキドキしました。あと、ひとっ飛び!の男の子がちょっとふてぶてしくて好き。
●死へと導く獣の伝承
破界篇の続編クエ。ファビエルたちに頼られるのは悪い気しなかったです。
●とある天使の罪と罰
カンティスの前世はスライム好きのあの方?しっかりと謝罪を受けましたが、正直忘れてました。
●薬師の天使は手を借りたい
サワディエルの性格好きです。フォステイルが消滅していないことを示唆するクエストでした。うん、君は消えないと思ってたよ。
●夢のドレスを君に
テトラルにはver6.5攻略中ちょくちょく話しかけにいってたので、その後が語られて良かったです。でも本当は結晶化が解けた元の姿を見てみたかった。
●悠久の時を超えて
そなえの場のクソガk…ショタコンビの前世?の話。クリア後に話しかけに行くと?
レクタリスの時の機織りミニゲームをわざと間違えまくったのを思い出しました。
●大空の向こう側で
レクタリスがユーライザに何も残さず消えてしまうのが、DQ9のラストの天使たちを思わせました。あとやっぱり、ユーライザがユーライザのままでよかった!
●その翼は未来へと羽ばたく
やっと主人公もユーライザのストーk…執着から逃れられて肩の荷が降りたことでしょう。めでたしめでたし!
(補足)
「勇者の歴史書」は宗教上の理由でカミルの像を建造していないため出現しておらず省いています。
最近のサブクエは「サブクエになっている理由」が必ずあるのが嬉しいです。その前提が考察の糸口になったりもするのが気持ちいい。
文字数ギリギリw