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星辰の羅刹王

ミャジ

[ミャジ]

キャラID
: PH644-410
種 族
: ウェディ
性 別
: 女
職 業
: 魔法戦士
レベル
: 120

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ミャジの冒険日誌

2019-11-19 13:42:14.0 テーマ:その他

総司令の誕生日~突入部隊二次創作③~



そうして、一頻り冒険者達からの挨拶とプレゼントが終わった頃、1人の男が皆の前に出る。

「それでは、僭越ながら余興として、合成魔法を1つ披露しましょう。」

そう、桃色の長髪に柔和な笑みをたたえたレヴィヤルデの知恵袋。合成魔法使い『ブラオバウム』だ。

「右手に見えますは【イオ】の魔力、そしてこの左手には【メラ】の魔力!合体すれば、この通り!」

マホーマホーと言うなんとも気の抜ける掛け声と共に魔力が天井付近まで飛翔する。

「合成魔法宴会魔法!イメラ花火!」

何色もの炎と小爆発が天井で弾ける。色とりどり輝きに、冒険者は皆眼を奪われていた。

そして、それにロスウィードが気付いたのはただの偶然であった。

花火よりも、穏やかに皆に感謝しつつ冒険者の顔を見ていたロスウィードだったが、ふと、酒が一本部屋の隅まで転がっている事に気付く。

やれやれ、皆夢中で気付かなかったのかなどと思っていたロスウィードだが、次に瞬間に表情が凍り付く。
コロコロと転がったであろう酒の跡。すなわち溢れた酒の道の先に転がるのは、黄金の鉄の球体。見間違う筈もない、マージンの祝福の気持ちが詰まった特級危険物【金のギガボンバー】が威容と共に鎮座していた。

物事は、不味いと思った時には大概手遅れで有る。ロスウィードが気付いた直後フワリと舞い降りた火の粉が酒の道(どうかせん)に優しく触れる。向かう先には黄金の輝き。黄金郷への道を見つけた冒険者の如く、炎は走り出す。

「爆発至近!総員退避!」

叫ぶロスウィード。疑問符を浮かべる冒険者達。そうして、走る炎は黄金へと手を掛ける。


その日、ヴェリナード王城より、会議室が1つ消失した。








以上です。いつも以上にノープランかつ時間なしでの強行軍だったので、粗い作品になったと思います。
一部の突入部隊の方からの誕生日プレゼントは、実際に本人にお伺いして何を贈りたいか聞いて回りました。急な質問にも関わらず丁寧に答えて頂いて皆様には感謝しかありません。
次回からはまたソウラの二次創作に戻ります。自己満足の作品をここまで読んでいただきありがとうございます。

ロスウィードさん、誕生日おめでとうございます!
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