この度は、私のチーム「ハングアウターズL」の紹介をしてみたいと思います。
チーム名の由来は“hang out”「はみだす」という語句と、人を表す接尾辞“er”を合わせて作った造語で、「はみ出し者たち」とか「はぐれ者たち」といった意味です。大勢が集まる所だけがドラクエではない。そうした部分からはぐれてドラクエを楽しみきろうという思いが詰まっています。
Lはlargeの頭文字です。色々あって当初と意味合いが変わりましたが、一人一人が器の大きな人物となり、結束力のある本当の意味で大きなチームにしようという願いが込めました。
このゲームはスキルや職人に制約があることから、1人で何でもできることはなく、みんなで力を合わせていく必要があります。
結成当初は、私の本職が盗賊で、盗んだ素材をフレンドに分け与えるという義族的な行動を取っていたことから、チーム内で素材を分け合って、互いのプレイを助けていこうということで始まりました。
その後、人数が増えていきましたが、私が掲げるチーム理念と性格が合わないメンバーが数名抜けていきました。そういう状態で所属していても、そうした方々の精神的によくないので、「卒業式」を開いて、気持ちよく出て行けるようにしました。
今、在籍しているメンバーで、ログイン率が高いメンバーは、この2枚目の写真のメンバーです。
発売日からプレイし、チームも結成してから長いため、色々あります。中には私のチームの表面だけで悪く評価する者も外部に残念ながらいますが、今ではチーム一丸でそうした者たちに、私たちのチームのすごさを行動による結果で示していこうと燃え立っています!
最近はチームクエストをベースにみんなで楽しくやっています。
その中で心温まるエピソードがあります。2つ紹介します。
1つは、アクセサリー獲得の黄文字クエストです。
ある大規模チームの方が、アクセサリー獲得のために
チームでばらばらになって挑めば誰か1人は手に入れられると
挑戦の様子を教えてくれたので、
私たちもそれを実行しようかと提案したら、
「それじゃ、1人しか手に入らない。たとえ、手に入らないかもしれないけど、みんなでまとまって挑んで、全員で獲得できたほうがいい。」
と、メンバーの1人が言ってきました。これには感動しました。
また、チームクエストばかりでシナリオが進んでなさそうなメンバーに
「ログイン時間限られてるんだから、チームクエストはしなくてもいいよ」
と、促すと
「いいよ。チームクエストが進むを見るのが楽しい」
と、チームクエストを自身のすべきことに加えてくれていたのが
うれしかったです。
3枚目の写真はチームでの秘密特訓の模様ですw
なお、私のチームはおそらく、他チームよりルールがしっかりしています。
よく「ルールなし」「縛りなし」「自由」というチームを見かけますが、
私のこれまでのチーム運営の経験から、
自由すぎるとチームとして機能せず、また雰囲気に合わない人は
かえって辛くなるという事態になるため
私はあえて最低限守るべきルールを半義務的に設置してます。
たとえば
・ログイン・ログアウト時の挨拶の励行
・一部メンバーの特定時間帯のチームクエスト参加への制限
・「軽佻浮薄」を「明朗快活」と勘違いし、「自分勝手」と「自由奔放」の区別がつかない方の加入は禁止
などです。
意見や性格がうちの理念や規則と合っている方でないと、
かえってチーム内で浮いて、苦しくなるだけなので
ルールをしっかりさせています。
逆に、きちんとできる方は別にルールを厳しく感じていません。
また、私のチームではおよそ月一ペースでチームイベントをしてます。
4枚目の写真は7月の花火大会の模様です。
私のチームだけでなく、幅広く声をかけて約120人の方が来ました。
他にも、迷宮レースやクイズゲームなどもやっています。
全てを述べきれていませんが、このように、まとまりがあり、にぎやかに、
「ドラゴンクエストが好き!」という情熱を抱いている人の集まりです。
メンバーはもちろん募集しています。
興味のある方はぜひどうぞ!