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モンスターバスター

あやね

[あやね]

キャラID
: RP794-188
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: レンジャー
レベル
: 133

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あやねの冒険日誌

2013-09-21 13:12:49.0 テーマ:その他

クエスト「巨猫族伝説の究極呪文」をクリアした!

[注意]この記事には、シナリオで登場する重要人物が登場するので、ネタバレ嫌いの方は見ないで下さい。
また、この記事のクエストはフィクションで、ゲーム内で受注はできません。

「私の狭量故にお掛けしてしまったご迷惑の数々をここにお詫び申し上げる次第です。」
プクランド大陸の王ラグアスの御前にて、私はこう言いました。
「頭を上げて下さい。僕がそうであったように、人は過ちを犯します。それに私は貴方の本心も分かっています。」
「ラグアス王。」
「ここに参上した理由も。」
「既に御承知と思いますが、真の悪がその顔をついに出しました。このままでは、アストルティア全体が、その悪により、自己中心的で欲望肥大な世界になり、最後には自滅してしまいます。これを防ぐため、今やアストルティアにいる全民の力を結集すべき時であると考えます。」
「わかりました。しかし、戦力を集めるためには時間がかかりますね。そうだ!あなたに究極呪文の伝説を教えます。」
「究極呪文?」
「はい。かつて母上が読んで下さったドラゴンスフィアという、8つ集めると何でも願いが叶うという宝珠を巡る物語です。その中で現れた鼻毛で民を苦しめる魔人ボオを、英雄ミスターデモンが、友人の孫悟空(まごごそら)の協力を得て、世界中の人々から分けてもらった魔力で作った玉で、魔人ボオを倒して世界を救ったというお話です。」
「もしかして、その世界を救った魔力玉が?」
「はい。おそらく、その呪文であるかと思います。」
「星空の守り人がただのおとぎ話でなかったことは、グレイナル叙事詩の件で知りました。それも真実かもしれません。」
「話によれば、その呪文は巨猫族に伝わるとか。」
「了解しました。では、早速猫島に行ってみます。」

こうして、私は猫島ヘ行きました。


猫島にはちょうどキャット・リベリオがいました。
「ニャンの用だニャ?」
「アストルティアを滅ぼそうとする巨悪に挑むために、巨猫族に伝わる究極呪文を習得にきたのよ。何か知らない?」
「わからないニャ。聞いたことないニャ。」
「そんなことはないぞ。」

私とリベリオが横を向くと、1人の老人が立っていました。
「そう睨むな。儂はタイジュというところから来た魔物翁じゃ。」
「魔物翁?」
「そこの豚猫、さくせん→スキルで、おまえさんのスキルを確認せい。」
「ブタネコじゃないニャ!だけど、いいニャ。よくわからにゃいけど、見てみるニャ。」
リベリオが自身のスキル一覧を見ると、
・片手剣
・格闘
・グリーンファイター
・おいろけ
・キャット・リベリオ

「おいろけって・・・」
私は呆気にとられました。
「違う違う、キャット・リベリオのスキルじゃ。」
「おお!」
なんとスキルで習得できるものの一番下段にミナダンテがありました。必要スキルポイントは200。

「何なのニャ。これ。」
「ミナダンテとは、パーティー全員の全てのMPを使って、敵全体にその合計MPの3倍のダメージを与えるというとんでもない威力の呪文じゃ。」
「それくらいでないと滅ぼせない巨悪かもしれません。」
「できれば使うな。どうしてもというのなら、1度だけじゃ。」
「ええ。しかし、今のままでは使えないですね。リベリオを鍛えないと。」
「うむ。」
「オッケーニャ!ようし、あやね、特訓ニャ!!」
「おっけー!」


こうして時間が特訓で過ぎましたが、リベリオはミナダンテをまだ習得できません。
「どうすればいいニャ。」
「こうなると、おまえさんの子供に引き継がせるしかないか。」
「ニュア!」
「お主を配合するために、嫁を捜す必要があるのじゃ。」
「わかったニャ!それじゃ、俺はこれからナンパに行ってくるニャ!」
こうしてリベリオはどこかへ行ってしまいました。
「大丈夫かしら。」
「知らん。しかし、色々と大変な事態になったものじゃ。」
「ええ。とりあえず、本件をラグアス王に伝えに行きます。」
「うむ。ミナダンテの件は後で考えよう。」

メギストリスに戻り、報告しました。
「そうでしたか。究極呪文は存在するけど今は習得困難と。」
「そうでございます。」
「わかりました。しかし、報酬として、何を差し上げればいいのか?」
「それならば、イケメポコンテストの主催者になって下さい。アストルティアの民の結束のための第一弾として、イケメポ(イケメンのプクリポ)を集めた企画をするのです。」
「士気を高めるのに悪くないかも。承知しました。」

こうして、イケメポコンテスト開催権をクエストクリア報酬として獲得できました。

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