(注)クエストの名称はフィクションです。フレンドと取り組んだことを脚色した表現です。
この時に組んでいた全メンバーが、ヘルゴーストが討伐対象である依頼書を所持または受注していたので、みんなでヘルゴーストを討伐しに行きました。
オカルトメガネを預かり所の倉庫から取り出し、いざ出発です^^
今回の討伐の背後には、ハッケという占い師が関わっているようです。
ハックが占った人々は皆、
「ヘルゴーストを倒せば、大凶の運勢が逆転する」
「ヘルゴーストを倒せば、前世の悪行の罪業が消える」
「ヘルゴーストが黒い下着を盗んだ犯人」
などと言われているようで、ヘルゴーストを倒せるだけの戦闘力のない人たちの依頼でした。
ヘルゴーストは、DQ1に登場し、作品を重ねるごとに強くなった魔物です。使用する攻撃呪文を一例として挙げれば、ギラ(D20)→メラミ(D80)→ドルモーア(D160)と、使用呪文のランクが上がっています。
私たちはレベル4、50代の職で挑みましたが、常時スキルは既に十分所持しているため、ヘルゴーストたちを次々と討伐しつつ、強敵ボーナスももらえました^^
そんな中、1匹のヘルゴーストがいかにも恨めしい目つきで私たちを睨みながら尋ねてきました。
「なぜ、こんなことをする?」
そこで、占い師ハッケのことや下着泥棒の件を話しました。
「なんだ、その根拠のないデタラメな占いは?それに下着っていうのは、誰のものなんだよ!?」
「スズネばあさん。」
「ハア?何でそんなババアの下着なんか盗まなきゃならねぇんだ!」
「そうだったのね。じゃあ、ハッケの館でも大勢のヘルゴーストを引き連れて、押し掛けてみてはどうですか?」
「いいね、それ!よ~し、ついでにフレンドのデーモンキング大先生もお連れしよう!」
翌日のアストルティア全土の全新聞において「占いの館に暗黒火炎弾」という見出しの記事が第3面を大きく飾ったそうです。
報酬は、打ち上げ花火赤に、ゴールドストーン、そして、きれいな枝と、いいものが多かったです^^
※ヘルゴーストとの会話部分は、依頼書クエスト内容を用いてのフィクションです。実際のゲームではそんな出来事はありません。