昨夜は急に頭痛・寒気・吐き気に襲われ、ログインせずに寝ました。
そのため、ほとんどプレイしていないため、プレイ上の記録はネタにはできません。
そこで、少し前からプレイ記録以外に付加予定だったキャタピラーの生態記事を書くことにします。
キャタピラーを選んだ理由は、
第一になんとなくですが、
こういう何気ないまものにスポットライトを当てることで、様々な点を見直してみたいと思いました。
ちなみに、DQ10で初めてモガリム街道に入ったときは、そのリアルのイモムシと同じ動きに、気持ち悪さを感じていましたが、100の倍数討伐や素材集めをしていくうちに、なんとなくキャタピラーのよさに気づき、この度、書いてみることにしました。
成長しても変態して蝶にはならず、一生をイモムシのまま過ごす魔物です。同じ毒イモムシ属のどくイモムシと違って、毒性を持っていないのですが、その理由は、キャタピラーは毒性を失う代わりに、外敵から身を守るために表皮が硬く進化したためです。
そうした生態のあり方は使用する呪文・特技を見るとはっきりしてきます。
それらをまとめると、
使用呪文・特技
糸吐き、スクルト、ボミオス、ホイルスピン
また、成長すると毒性を取り戻したり、強力な呪文・特技・特性を身につけるようです。
成長後に習得する呪文・特技・特性
毒攻撃、枝払い、みかわしきゃく、メラミ、ドルマドン、黒い霧、すいみんむこう、瀕死で会心、カウンター
また、キャタピラーの所持品は
ちょうのはね、緑の宝石、やくそう、ひのきのつえ
これらのうち、DQ10ではちょうのはねと緑の宝石を落としますが、これらは素材屋で買えば、当然高く、安く仕入れたいなら、モンスターのドロップを狙うしかありません。
ちょうのはねはキラキラから手に入らないので、裁縫職人や錬金職人には重要な魔物かもしれません。
アストルティアとは別の異世界では、配合という手段で人工的にまものを生み出すこともあるそうですが、キャタピラーは
虫系×ドラゴン系
の組み合わせで生み出せるそうです。
とは言っても、高ランクの虫系とドラゴン系を配合すると別の強力なまものになる場合もあるようです。
メダパニシックル×シュプリンガー→メッサーラ
タイラントワーム×ギガントドラゴン→黒竜丸
虫系とドラゴン系を掛け合わせる以外にも以下の組み合わせでもキャタピラーは生まれるようです。
・蠍蟷螂属(さそりかまきり、キラーマンティス、メダパニシックル)×ゾンビ系
※ただし、ゾンビ系でもフラワーゾンビのような高ランクをかけ合わせるとメッサーラ等になります。
・リップス属(リップス、おばけ海牛、ブチュチュンパ、マジックリップス、デスバキューム)×けもの系
・大蟻属(アイアンアント、ぐんたいアリ、ラリホーアント)×縞猫属(しましまキャット、プリズニャン、ベロニャーゴ、ボスプリズニャン、マーブルン)
・ピッキー×ゴースト
・ズッキーニャ×ファーラット
ただの格下レベルの低い通常モンスターというだけの認識では知り得ない意外な面をキャタピラーもまた多数持っているのです。