[ネタバレ注意]
※こういうクエストは現時点でゲーム内にはありません。架空のクエストです。ただし、ネタバレとなるような単語や写真もあるので注意してください。
最近はどうしても日々のプレイ状況に多くの人が知らないと思われる意外な情報を付け加えての記事が多かったのですが、今回はVer2.1にて、ある人物と出会って以来ずっと考えていたオリジナルクエストを記していきます。
英雄ザンクローネが魔女グレイツェルを追い払ってから、平和になった真のメルサンディ村を訪れると、紙芝居師のラペットじいさんが私にある依頼をしてきました。
ラペット「ザンクローネの紙芝居ばかりじゃ、みんな飽きちゃうから、新すぃい紙芝居を始めようと思っているのじゃ」
私「へえ」
ラペット「その紙芝居の作成をキュララナビーチにいるムーロン氏にお願いしたので、それを持ってきてほしいのじゃ」
私「ムーロン・・・」
この依頼を受けて、とりあえず紙芝居を取りに、キュララナ海岸に向かいました。
道中ではモコフル、スマイルロック、タコメットなどをけちらしながら、ムーロンの元に向かいます。
キュララナビーチに着き、ムーロンさんに話しかけます。
私「紙芝居を取りに来ました。」
ムーロン「え?紙一重?ああ、わしは確かに若い時はアストルティアナイトと紙一重のかっこよさじゃったよ。」
私「紙一重じゃなくて、紙芝居」
ムーロン「髪綺麗?いやあ、お嬢ちゃん、そう褒められると、ふくびきの当選確率いじりたくなるけど、今はごめんよ。」
と、こんな感じでムーロンさんの勘違いがある程度続いた後で、
ムーロン「ラペットさんの紙芝居なら、残念ながら今、ないのじゃ。」
私「え?」
ムーロン「実はワシがとっておきの本を読んでいた時にじゃな」
私「とっておきの本?」
ムーロン「お嬢ちゃんには難しくてきっと読めんよ。その本に夢中になっていた隙に、ガーゴイルに盗まれてしまったのじゃ。オノスキルと邪獣スキルを極めたゴウレさえいれくれれば、烈風獣神斬と獣王激烈掌でガーゴイルをけちらしてくれたのじゃが、夏だけのアルバイト監視員じゃったし・・・」
私「ゴウレさん、すごっ!」
ムーロン「そういうわけでごめんよ。ただ、偽のリンジャハル海岸とやらに向かおうとしていたのは分かったので、紙芝居を取り返したいのなら、行ってみるといいぞ。」
こうしてガーゴイルから紙芝居を取り返しにリンジャハル海岸に行きました。
魔空の支配者とも呼ばれるガラガラ声の鳥系モンスターですが、そのさみだれぎりをエンパイアブレードで捌き、討伐を進めました。
私「さあ、ムーロンさんから盗んだ紙芝居を返しなさい!」
ガーゴイル「あ、アレはオルセコ地方を飛んでいた時にうっかり落としてしまったんだ!」
仕方なく、オルセコ地方に向かいます。
オルセコ高地にて、ベホイムスライムのベホイムンから闘技場の上空でガーゴイルが何かを落とすのを見たということで、古代オルセコ闘技場へ。
そこにいるホースデビルがぶつかったきたので、うまのふん狙いも兼ねて討伐したのですが、ホースデビルが
「闘技場の奥からなんか怖い声が・・・」
こうして奥まで行くと、魔障の影響で具現化したマリーンの幻影の呪術師マリーン強がまたいました。
何度復活するのでしょう?
私「紙芝居を持ってる?」
呪術師マリーン強「あるよ!だけど、ほしけりゃ力ずくで奪いな!」
こうして、ジュリマリ姉妹強との戦いが始まりました。
ちなみに、スーパーハイテンション状態になれた私のエンパイアブレードによるぶんまわしを、運悪く魅了されたプクリポが食らって即死したり、
また、魅了された私がそのプクリポに痛恨の一撃を与えてしまうなど、
そのプクリポさんには災難が続きましたw
しかしながら、なんとか討伐できました。
呪術師マリーン強「まいったよ、さあ、この紙芝居を持っていきな。」
こうして、呪術師マリーン強は消えました。でも、大魔王マデサゴーラがいる限り、魔障によってまたすぐ復活するのでしょうが。
こうして、真のメルサンディ村に戻ると、紙芝居上演開始直前でした。
ラペット「ありがとう!これは報酬のレッドオーブじゃ。」
そして、紙芝居は・・・
不評でした。
観客「ラペットさん!今回の話は不気味すぎるよ!」
呪術師マリーン強が渡した紙芝居の内容は、マリーンが主役のラブストーリーで、絵柄はマリーンのしぐさばかりなのでした。まわる、ナイスポーズ、アイドルポーズ、ベリーダンス、ネタ「究極呪文」といったしぐさをしたマリーンの絵ばかりです。
ラペット「なんじゃこりゃ?ムーロンしゃんは、こんなのが趣味じゃったのか?」
ムーロンの作成した紙芝居の行方は今も不明なのです。