あやねの冒険日誌

チームクエスト「デマトード高地征伐」をクリアしてきました。
残り時間６時間で、征伐状況５８／３００匹。
２４２匹を短い時間で討伐していくという過酷な状況でした。

私のチームは実は、ヴェリナードの大使室より、ある密命を受けていました。
「決め技がばくれつけんということ以外、一切不明であるマスクマンたるふくめんバニーのさらなる秘密を暴いてほしい」
という密命です。

早速デマトード高地に向かうと、ふくめんバニーたちがいました。
何やら箱に荷物を梱包している模様です。恵まれないこどもたちに贈るプレゼントでも用意しているのでしょうか？

ふくめんバニーＡ：こっちのシルク草はジュレットだな。
ふくめんバニーＢ：この銀のさいほう針の本はレンドアに。
ふくめんバニーＣ：これでさいほう職人たちは、あれを作ることができる。
ふくめんバニーＤ：奴らを利用して、我らの目的を果たすのだ！

何やらさいほう職人を利用して、よからぬことを企んでいるようです。
ふくめんバニーの計画を阻止するため、私たちは攻撃を開始しました！

ふくめんバニーたちは次々に現れたものの、
バトルマスターのギガスラッシュや
私のフリーズブレードの前に次々と倒れていきました。

ふくめんバニーＬ：こうなったら、これでもくらえ！

ふくめんバニーＬは近くにいたおばけトマトたちを投げつけてきました。
それらを私たちはかわしたのですが、なんとそのうち数匹が少し離れた場所で寝ていたスカルゴンに命中ｗ

トマト汁まみれにされて、怒り狂うスカルゴンを、魔法戦士さんのバイキルトで攻撃力を倍加してもらって、バトルマスターさんと撃破。

ふくめんバニーＬは怯えています。

ふくめんバニーＬ：こうなったら、この間、シルク草の出品でもうけたお金で買った新生の宝珠を使って…

そういうと、ふくめんバニーＬは新生の宝珠を飲み込んで巨大化しました。

ふくめんバニーＬ：これはいい！ばくれつけんを放つと同時に相手の耐性を下げることまでできそうだ！

その言葉にこちらがつっこみました。
「あなた、属性攻撃ないよね？」

冷や汗を流し出すふくめんバニーＬ。

ふくめんバニーＬ：ええい、であえであえ！

ふくめんバニーにおばけトマトがさらにたくさん出現してきました。

そこでチャージのたまった私のビッグバンで一気に魔物を倒し、新生の宝珠で巨大化したふくめんバニーＬには、渾身斬りでとどめとなりました。

ふくめんバニーＺ：俺たちはただ、ふくめんバニーのぬいぐるみを、作ってほしかっただけだったんだ…

無念そうに語るふくめんバニーＺ。
「安心して、うちのチームのさいほう職人に作らせるから。作るのを拒否したら、アフロをむしってあげるから。」

ふくめんバニーＺ：うう、ありがとう。

こうして、エモノ呼びで次々と呼び出して進めた、チームクエスト「デマトード高地征伐」をクリアしました。
２４２匹を私１人で終えるのは、本当に大変でしたｗ
ふくめんバニーがドロップしたシルク草は、チームの恵まれないさいほう職人に全て送りました。
もちろん、発送時にはふくめんバニーのマスクをつけてｗ
郵便屋さんが複雑な表情で私を見ていましたｗ