あやねの冒険日誌

リアルでの話になりますが、３月に発売されたドラゴンクエストトレーディングカードゲームのプレイを初体験してきました。
ルールを読んで、カードを眺めただけの感想は、戦略性のない殴り合いゲームであり、デッキもカードを自由に組み合わせるのは不可能みたいな印象を受けました。
しかし、実際にやってみると、そうした印象は払拭され、むしろ色々なカードを自由に組み込め、どのなかまで攻撃していくかの選択も重要だと感じました。



特に私が気に入ったのは、マドハンドのカード。
ルール上、基本的にモンスターやキャラクターは１ターンに１枚しか出せないのですが、マドハンドは仲間を呼ぶので、戦力を素早く補充できます。
ＨＰも高くて、やられにくく、一番お役立ちでしたｗ

マドハンドは、ＤＱ１０では物質系ですが、ある説ではゾンビ系だったり、植物系だったり、自然系だったりと、分類には様々な説のあるモンスターです。
しかし、系統説は様々あれど、以下の特徴は誰もが認識しています。
・泥でできた手の形のモンスターである。
・じゃんけん好きで、負けるとしっぺする。
・獲物の足を掴むと、マドハンドの体（手）は硬直する。
・同種のマドハンドのみならず、ホイミスライム、ダークホーン、ゴーレム、うごくせきぞう、だいまじんも呼ぶ。
・地中から拳を突き上げるマドアッパーなる必殺技がある。

魅力再発見のモンスターにマドハンドがなったのでした。


また、カジノにこうしたドラクエのリアルのアナログゲームが加わっても、面白いのかもしれないと感じます。