今回は冒険日誌について、日頃私がどう捉えて書いているのか、書き綴ってみたいと思います。
私が私の冒険日誌に対して書き記したいと思っているメインコンセプトは以下の2つです。
1.冒険日誌の前身「旅のあしあと」には記されなかった細かい出来事。
2.ドラゴンクエスト10の世界表現の中には記されていない事実・情報
1について
冒険日誌はかつては、旅のあしあとというものでしたが、それらは単純に
「○○のレベルが××になった」
「(ボス名)をはじめて倒した!」
「(エリア名)にはじめて入った!」
といった淡々とした内容しか記されていなかったのです。
私はこれを見たとき
「○○のレベルが××になった」といっても、どこで、どんな装備で、そのモンスターで、どんな特技や道具を使って、どのくらいの時間をかけて、経験値以外にどのような物を得られたのか、といった、細かい情報もあってこその「旅のあしあと」だと思っていました。
また、「(ボス名)をはじめて倒した!」も、だれと、どんな編成で、どのように攻撃して、だれが何回倒れて、全滅回数が何回で、といったことが記されないのです。
たくさん頑張ったはずなのに、淡々とした記録しか残らないのは、どこか物寂しい感じしていました。
旅のあしあとが、冒険日誌へとグレードアップしてからは、そうした細かいことをきちんと残すことができ、写真が削除されても、当時の状況が脳裏に蘇りやすくなっております。
ただ単に「レベルが上がった」「ボスを倒せた」といった浅い感動ではなく、日々の些細な出来事も記すことで、感動を膨らませています。
2について
これまで私はドラゴンクエストは、スライムもりもりシリーズと携帯電話用の物以外は全て触れてきました。
ある時期において、ドラクエプレイは私のライフワークの1つになりました。
そして、同じモンスターやコンテンツでも、微妙な差があり、ドラゴンクエストの世界をもっと広く綴っておきたいと思いました。
また、その昔、「○○(私の名前)さんがドラクエ関連のサイトを作ったら、それは日本最大のものになるかもしれない」という方がいました。
それを作るのは途中であきらめましたが、この冒険日誌のおかげで、その一端に着手できているのです。
そのため、私の冒険日誌は「ドラゴンクエストの図書館」的な意味合いも込めて記しているのです。
他にも、読者を楽しませるためのフィクション的要素を入れることもあります。
ただ、こちらは考えるのに時間が必要で、忙しいと単純なプレイ記録だけにならざるをえないのは、そうしたコンテンツを気に入っている方には申し訳ないです。
そして、1や2のようなことに日誌作成の重点を置いてあるので、実は多くの人に人気のあるコンテンツに関する記事よりも、他の人があまり気にかけないコンテンツの記事の方が、作成には力を入れていますw
そのような、人気記事はたくさん溢れているので、むしろそれらとは無縁な内容を記すことで、日誌内容を拡充しています。
色々と日誌作成に対する私の考えを記しましたが、
ここまで述べたことを簡潔に言い換えるなら、
私の冒険日誌は
「旅のあしあと 完全版」を保管する「ドラゴンクエストの図書館」
というコンセプトです。
これからも、よろしくお願いします。
それから、リアルでの生活状況が5月下旬から少し変わり、日誌閲覧者への返事としての「いいね!」、またはコメントが減ってしまって、申し訳ありません。
時間的余裕のある時に、可能な範囲で返事・返礼としての「いいね!」やコメントをしに行きます^^