あやねの冒険日誌

経験値もゴールドもドロップ品も魅力を感じない人が多く、
酷くなると、提案広場に「効率のいいモンスターだけいれば、他はいらない」という提案さえされがちな、
初期村周辺のモンスターたちの真の魅力を再発見する出来事がありました！

七夕イベントでの素材集めのために、あちこちフレンドと回っていた時、
「スライムやモーモンはあっさり倒せるから、星々のナミダがどんどん集まるね。」
とフレンドが言ってきました。

確かにそうです。
なつき度やエンゼルハーツと異なり、強いモンスターほど落としやすいというわけではないので、ある意味狙い目です。
意外な盲点でした。

さらに、初期村周辺のモンスターの密集度は結構高いので、戦闘と戦闘の間の移動時間も短くて済みます。

こうしたことから、私もさっそく初期村周辺で星々のナミダ集めです。


今回の討伐に選んだのは、さそりばち。
チームクエスト「虫系討伐」を兼ねての討伐です。
討伐開始時は、私個人のさそりばち討伐数は１２８匹だったので、次にメダルがもらえる２００匹を目指してみるという目的も兼ねます。
一石三鳥作戦ｗ

ちなみに、オルファの丘やレンジャー協会の資料によると、さそりばちは以下のようなモンスターらしいです。

羽の生えた蠍という説が一時期出たものの、蠍のような尾部を持つ巨大な蜂のモンスターです。
草原や森に住み、小型の虫を捕食して、生活しています。
仲間を呼び出して、群れで獲物を襲うこともあるが、なぜか２～３匹呼び出したときのみ、呼び出されたさそりばちのやる気は低いらしいです。
１匹または４匹以上、呼ばれた時は注意が必要です。
「さそり」の名を持ちながら、体内に毒素を作る器官がないことにコンプレックスを抱いているようです。
中には、バブルスライムと親交を深め、その毒を借りて、相手に毒攻撃をするニードルラッシュなる必殺技もあるらしいです。
また、キャタピラーとは非常に相性がよく、ＨＰ＋８０、こうげき力＋１０％、回避率＋５％になるらしいです。
まもの使いによるさそりばちの配合法は確立されていないものの、バトルマスターと組むとＨＰ＋１２０、こうげき力＋１５となり、必殺技にも磨きがかかるようです。
それから、一部の別モンスターに魔族の学者がさそりばちの遺伝子を組み込んだところ、その魔物等の回避率＋１３％、命中率＋２０％と強化されたようです。
アストルティアのさそりばちは、小さなこうらとおうごんのかけらを持っていますが、アリアハンという場所のさそりばちはラックのたねを持っています。

こんな深い特徴を持つさそりばちの討伐を、前回のログアウト前は行っていました。
星々のなみだがどんどん手に入りました。
それでもって、星の錬金ツボと星のさいほう針を作って、出品。
素材は全て拾い物なので、かなりの利益となりました！

これを機に、今季イベントのため、あるいは、１００の倍数討伐のために、懐かしきモンスターたちと戦ってみてはいかがでしょうか？

もうすぐ２周年でもあるので、初心に戻るのもいいかもしれません。