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モンスターバスター

あやね

[あやね]

キャラID
: RP794-188
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: レンジャー
レベル
: 133

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あやねの冒険日誌

2014-08-05 23:21:35.0 テーマ:その他

私たちは勇者にはなれない

[コンクール対象]
この表記のある私の日誌はこの夏のイベントの1つ「読書感想文コンクール」の対象です。
この表記のある日誌へのコメントを感想文とし、その中で特に私の心が強く惹かれたコメントを入賞とします。
そして、入賞者2名をきせきの香水を用いての転生モンスターツアーにご招待します。
参加に当たっての注意事項は、1つ前のページの告知記事をご覧下さい。

それでは、始めます。


ドラゴンクエストⅩのセカンドディスクのサブタイトルは「眠れる勇者と導きの盟友」です。眠れる勇者というのは、公式サイトを含む方々で公開されているのではっきりと記しますが、アンルシアで、導きの盟友というのは、私たちプレイヤー、すなわち、ドラクエⅩの主人公です。
私はこの構図を気に入っており、この設定には納得がいっています。

提案広場には「勇者に転職したい」というような提案もありますが、実現の可能性は低いのではないでしょうか。
私は自分たちプレイヤーが勇者に転職することは不可能だと考えています。

では、勇者とはどのような存在なのでしょうか?
まず、これまでドラゴンクエストに登場した勇者の能力をまとめてみます。
呪文面では、ホイミ系、デイン系、ギラ系、ルーラ系、アストロン、マホステなどが使えます。
特技面では、凍てつく波動に、ギガスラッシュ、天駆ける竜の剣技といった勇者独特の破壊力を持つ剣技や特技を使えます。
さらには、強敵に耐えるための自動HP回復の特性や、強力な特技を何回も使えるようにするための常時MPプラスのスキルもあります。
さらには、大魔王が寿命と引き替えに自身の能力強化と敵の攻撃の無効化のために纏う闇の衣をはぎ取る勇者の光を放つこともできます。
このような能力を持った勇者になれるのは、大いなる存在に選ばれた者か、特殊な厳しい修行を積んだ者のみとされています。
しかしながら、能力と経験値だけで勇者と言えるのでしょうか?

勇者の性格や人間性についての記述は実のところ意外と少ないのですが、その少ない記述(単語)を引用すれば、「強い正義感」「深い愛情」を持つ者が勇者だそうです。
そうした人間的要素こそ能力や経験値量以上に勇者に必要なものだと私は思います。

そして、アストルティアに数多くいる冒険者に目を向けます。

残念ながら、不正行為や暴言はよく見受けられます。
規約で違反と定められているものは当然ながら、その他にも「勇者」がするとは思えない行動はたくさんあります。
第1にプレイスタイル差別。ある1つの攻略法を、それのみが「解法」であるかのように思いこみ、それを持たない人を表面だけ見て「使えない」「足手まとい」と言う人は枚挙に暇がありません。
第2に、恩知らずな態度。一部の者は「見返りを求めているわけではないから、礼なんてする必要はない」と言います。
第3に、仲間の温かい励ましを「ウザい」と貶す者がいました。
第4に、相手に要求を一方的に突きつけつつも、自分への要望は無視という態度の者がいました。

また、違反ではないものの、日替わり討伐依頼売買も私はどうかと思っています。本来は「討伐隊ボランティア」の称号が示すように、魔物の脅威から人々を救うためのものであるのに、いつしか自分の欲を満たすために利用している感じがします。生活の為のお金が必要なのは事実ですが、善意の行為を欲望充足の道具にしている感じがして、私は好きではないです。「勇者」がするような行動とも思えません。私は討伐依頼売買には一切関わっていません。

それから、提案広場にも見られる様々な不満。

こうしたプレイヤーの欲や愚かしさをベースにした自己中心的な有様を見ていると、勇者になれず、勇者をサポートする立場というのは、プレイヤーにとっては最高の位置だと私は感じます。もちろん、私自身も上記のような愚痴めいたことを述べた時点で、勇者からは程遠いと感じています。

では、勇者とはどのような人間的な性質を持つ者なのでしょうか?
以下に私が考える「勇者像」の要素の数点を列挙します。

・レベルの低い人を貶さずに、その人の特長を最大限に生かさせる。
・どんなコンテンツも全力で挑み、それを生き生きと楽しみきっている。
・才能や能力に慢心せず、努力を怠らない人。
・何らかのこだわりを持ちつつも、柔軟に他の事も受容できる。
・世界中の全ての人が反対しても、己の信念を貫ける人。
・他を利益する事で自身に備わる徳により、自然と自分が利益される状態にある人。

他にもありますが、とりあえずはこうだと思います。

そのような要素を全て備えることは厳しいですが、1つでも多く身に付け、自身の人間性を磨いていきたいところです。
私は上に挙げた理想像に近づけるように頑張っています。

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